栃木県教育委員会は15日、酒気帯び運転を原因とする自損事故を起こしたものの、「クルマが盗まれた」と称して摘発逃れを行った33歳の男性教諭に対し、停職6カ月の懲戒処分を行った。教諭は依願退職の意向を示しているという。
1994年3月、岩手県盛岡市内でパトカーの追跡を受けていた乗用車が信号待ちをしていた別のクルマに追突。このクルマに乗っていた男女が死亡した事故について、遺族が岩手県に損害賠償の支払いを求めた控訴審の第1回口頭弁論が13日、仙台高裁で開かれた。
今年3月、大阪府門真市内で赤信号を無視して交差点に進入した乗用車と、青信号に従って横断していた自転車が衝突、自転車に乗っていた女性が重傷を負った事故について、大阪府警は13日、業務上過失致傷で逮捕した男の容疑を危険運転致傷に変更した。
13日午後、栃木県今市市内の国道119号線で、大型トラックに搭載されていた重機が真上を通る東武鉄道日光線の鉄橋に引っ掛かった。衝突によって橋脚は歪み、線路を固定するボルトが外れるなどの被害が出たが、トラックはそのまま現場から逃走している。
13日午前、佐賀県唐津市内の国道204号線で、大型観光バスを運転していた53歳の男性が突然吐血し、そのまま意識を失った。バスは50km/hの速度で走り続けていたが、39歳の女性ガイドがハンドルとサイドブレーキを操作。バスを見事に停止させている。
13日午前、東京都千代田区にある税務署の窓ガラスに直径1cm程度の穴が開き、ガラス全体にヒビが入っているのを出勤してきた職員が発見し、警察に届け出た。この建物に隣接する首都高を走るクルマから何者かがパチンコ玉を打ち込んだ可能性が高いという。
13日未明、東京都世田谷区内の東名高速上り線・東京インターチェンジ(IC)の出口車線で、近くに住む20歳の男性が頭から血を流して路上に倒れているのが発見された。男性は近くの病院に運ばれたが、すでに死亡していることが確認された。
12日夕方、岐阜県笠松町内の町道で、シートベルトを着用しないでクルマを運転している男を警察官が発見。職務質問を行ったところ、この男が警官2人の顔面を殴るなどの暴行を行った。警察ではこの男を公務執行妨害の現行犯で逮捕している。
12日夜、兵庫県神戸市北区内の山陽自動車道下り線で、19歳の男性が運転する乗用車が前方を走る別の乗用車と追突。その直後に側壁や中央分離帯に激突する事故が起きた。男性は車外に放出され、全身を強く打って死亡している。
今月5日に愛媛県東温市内でバイクによる死亡ひき逃げ事件を起こしたとして、愛媛県警は12日、松山市内に在住する17-18歳の少年4人を業務上過失致死や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。4人はいずれも容疑を認めているという。