11日未明、兵庫県明石市内の市道で、男性3人の乗った乗用車が3人組の男に襲撃され、殴る蹴るの暴行を受けたほか、現金を奪われる事件が発生した。警察では強盗事件として捜査を開始している。
あいおい損害保険、損害保険ジャパン、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険は15日、4社の代理店であるトヨタカローラ石川の店舗から、自動車保険の顧客情報が保存されたパソコンが盗まれる事故が発生したと発表した。
千葉県警は9日、クルマの騒音を巡る交通トラブルを発端に相手をクルマではね、さらには金属バットで殴打したとして、20歳の男を殺人未遂の容疑で逮捕した。男は容疑を全面的に否認している。
パトカーから逃れようと渋滞している道路へ強引に進入し、その途中で男性をはねて死亡させたとして、殺人などの罪に問われた29歳の男に対する判決公判が9日、福岡地裁で開かれた。裁判所は男に懲役14年の実刑を命じている。
10日早朝、茨城県水海道市内の国道294号線で、信号待ちをしていた大型トレーラーに別の大型トレーラーが追突するなどして、大型車3台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で最後部のトラックを運転していた24歳の男性が全身打撲で死亡している。
8日午後、山口県防府市内の国道2号線・防府第3トンネル(全長1833m)内で、大型トラックと大型ダンプカーが正面衝突し、これを起因として事故車に追突する多重衝突事故に発展した。双方の車両は大破し、運転していた2人が死亡している。
5月上旬に大阪市住之江区内の市道でドリフト走行を行ったとして道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕されたJR西日本に勤務する30歳の男が、警察の取り調べに対して「尼崎の脱線衝突事故が原因でストレスが溜まった」と供述していたことがわかった。
昨年10月、広島県東広島市内の山陽自動車道下り線で、西日本鉄道バスの運行する夜行高速バスが前を走るトラックに追突。乗客ら11人が負傷する事故を起こし、業務上過失傷害罪に問われた41歳の男に対する判決公判が8日、福岡地裁で行われた。
5月22日、宮城県多賀城市内で発生した泥酔運転者による高校生死傷事故について、宮城県警は8日までに業務上過失致死傷で逮捕された26歳の男の容疑を危険運転致死傷に切り換える方針を示した。検察側も適用に向けた協議を開始している。
泥酔状態で自転車を運転中に歩行者に追突する事故を起こし、そのまま逃走を図っていた38歳の男について、検察庁・横浜地検は8日、同日までにこの男を重過失傷害と道路交通法違反(酒酔い運転、ひき逃げ)の罪で起訴した。