5月30日朝、福岡県北九州市戸畑区内の市道で、丁字路交差点を進行していたワゴン車が突き当りまで直進。金網フェンスを突き破り、約10m下の民家敷地内に転落する事故が起きた。クルマは中破し、乗っていた2人が打撲などの軽傷を負っている。
5月29日未明、滋賀県大津市内の名神高速道路上り線を走行していた西日本ジェイアールバスが運行する夜行高速バスのエンジンルームから火が上がっていることに運転手が気づいた。乗客60人は車外に脱出、ケガ人はなかったが、バスは全焼している。
28日午後、三重県四日市市内の東名阪自動車道下り線で、走行中の普通トラックが突然燃え上がり、そのまま全焼する事故が起きた。運転していた男性は延焼前に車外へ脱出しており、ケガはなかった。積荷から出火したものとみられている。
27日午前、埼玉県越谷市内で駐車違反の取り締まりを行っていた民間の駐車監視員2人が、違反取り締まりを受けた男が運転するクルマにはねられる事件が起きた。2人は軽傷。警察は後に68歳の男を殺人未遂などの容疑で逮捕している。
27日未明、神奈川県横須賀市内の国道16号で、クラクションを発端とした交通トラブル事件が発生。19歳の男性が鉄パイプで殴打される事件が起きた。警察では犯行後に現場から逃走していた3人を強盗傷害容疑で逮捕している。
27日未明、群馬県前橋市内の県道を走行していた大型トラックと、車道中央部を歩いていた牛が衝突する事故が起きた。牛は隣車線を走行していた乗用車とも衝突。この車は大破したが、運転していた男性にケガはなかった。
27日、大分県別府市内の国道を走行していた大型トレーラーのタイヤが脱落し、道路沿いの店に飛び込む事故が起きた。タイヤのボルトは破断面が錆びついており、警察ではかなり前からボルトの破壊が進んでいたものとみて、整備状況などについて調べを進めている。
26日、熊本県宇城市内の岸壁から軽ワゴン車が海に転落した。一家で無理心中を図ったものとみられ、6人が死亡した。車を運転していた男性は移動販売業を営んでいたが、市税を滞納したことで移動販売車を差し押さえられていた。
昨年10月、千葉県成田市内の県道で発生した死亡事故について、千葉県警は26日、事故はクルマ2台が猛スピードで競争するように走行していたことが発端となって発生したとして、19歳の少年を危険運転致死傷容疑で書類送検した。
26日午後、三重県津市内の市道で、乗用車と普通トラック(ゴミ収集車)が出会い頭に衝突した。乗用車は中破。ドアが開かなくなり、乗っていた2人が一時車内に閉じ込められる状態となったが、地元消防によって救出されている。