福岡県警は15日、今年2月に福岡県福岡市西区内の市道でバイクに2人乗りを行い、パトカーに追跡されていた際にトラックと衝突する事故を起こし、同乗者を負傷させた16歳の少年を危険運転傷害容疑で書類送検した。
15日未明、埼玉県さいたま市北区内の市道で、酔い潰れて道路上に寝込んでいた30歳の男性が進行してきたクルマにはねられた。男性は間もなく死亡。クルマは逃走したが、警察では後に66歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
今年2月、岐阜県瑞穂市内の県道で赤信号を無視して進行した大型トレーラーと路線バスが衝突。バスの運転手を含む14人を死傷させたとして、自動車運転過失致死傷などの罪に問われた32歳の男に対する初公判が14日、岐阜地裁で開かれた。被告の男は起訴事実を認めている。
14日、高知県高知市内の県道で、故障して別の軽トラックに牽引されていた軽トラックがカーブを曲がりきれずに路外へ逸脱、道路左側の電柱に衝突した。運転席にいた80歳の男性が死亡している。警察では死亡した男性がハンドル操作を誤った可能性が高いとみている。
14日午前、広島県三原市内の山陽自動車道下り線で、バスジャック発生などの緊急事態を知らせる車外防犯灯を点灯させた路線高速バスをトラックの運転手が発見した。警察がバスを最寄りのパーキングエリアに誘導したが、機器の故障と判明している。
14日未明、茨城県茨城町内の国道6号で、道路を強引に横断しようとしていた男性が大型トラックなど複数台のクルマにはねられて死亡する事故が起きた。警察では現場から逃走したクルマの行方を追うとともに、死亡した男性の身元特定を急いでいる。
兵庫県警は14日、自動車運搬用トレーラーに積載されていた新車の軽乗用車1台を盗み出そうとしていた22歳の男を窃盗未遂容疑で逮捕した。男は車内にいたことについては容疑を認めているという。警察ではクルマに乗り込んだ場所の特定を急ぐ方針だ。
13日、千葉県鎌ヶ谷市内にある新京成電鉄線の踏切で、踏切内に立ち往生していた普通トラックと下り普通列車が衝突した。トラックを運転の男性は車外に逃げ出しケガはなかった。男性は「道が狭く、慎重に進んでいるうちに遮断機が下りた」などと話しているという。
熊本県警は13日、九州自動車道下り線で缶ビールを飲みながら乗用車を運転していたとして、48歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。男は容疑を認めているが、「他人に迷惑を掛けたわけじゃない」と、開き直っているという。
昨年12月に青森県野辺地町で発生した死亡事故について、青森地検は13日、事故は助手席に同乗していた女が、運転していた男に口移しでチョコレートを食べさせ、これが原因で著しい前方不注意状態になったと判断し、2人を逮捕していたことを明らかにした。