27日、大分県別府市内の国道を走行していた大型トレーラーのタイヤが脱落し、道路沿いの店に飛び込む事故が起きた。タイヤのボルトは破断面が錆びついており、警察ではかなり前からボルトの破壊が進んでいたものとみて、整備状況などについて調べを進めている。
26日、熊本県宇城市内の岸壁から軽ワゴン車が海に転落した。一家で無理心中を図ったものとみられ、6人が死亡した。車を運転していた男性は移動販売業を営んでいたが、市税を滞納したことで移動販売車を差し押さえられていた。
昨年10月、千葉県成田市内の県道で発生した死亡事故について、千葉県警は26日、事故はクルマ2台が猛スピードで競争するように走行していたことが発端となって発生したとして、19歳の少年を危険運転致死傷容疑で書類送検した。
26日午後、三重県津市内の市道で、乗用車と普通トラック(ゴミ収集車)が出会い頭に衝突した。乗用車は中破。ドアが開かなくなり、乗っていた2人が一時車内に閉じ込められる状態となったが、地元消防によって救出されている。
25日、香川県丸亀市内にある香川県警・丸亀署の正面玄関付近に軽乗用車が突っ込む事故が起きた。運転していた男は調べに対して「早く刑務所に入れてくれ」などと供述しているという。警察では生活苦から故意に犯行に及んだ可能性が高いとみている。
都市と地方では公共交通の利用水準は大きく違う。公共交通の利用機会の多い大都市はCO2排出量も少なくなるはずだ。都市圏と地方圏では、旅客部門のCO2排出量にはどのくらい違いがあるのだろうか。
24日朝、青森県青森市内の県道で、信号待ちをしていたクルマ2台に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。警察は青森県教育委員会(県教委)で学校教育課の主幹職にある51歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
24日早朝、福岡県北九州市八幡東区内の国道3号で、自動車専用のトンネル内を進行していた軽乗用車が路肩にいた自転車と接触。その前を歩いていた男性もはねた。歩いていた男性は間もなく死亡、自転車の男性も軽傷を負っている。
24日未明、香川県さぬき市内の高松自動車道(対面通行区間)で、故障車発生に伴う車線規制と、片側線を使った交互通行を実施していたところ、警官の指示を無視して乗用車が進入。大型トラックと正面衝突した。この事故で3人が重軽傷を負っている。
23日午後、福島県須賀川市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。近くの小学校で行われる運動会の場所取りをしていた人たちが並ぶ列に突っ込んだ。この事故でクルマの直撃を受けた82歳の女性が死亡。他の4人が重軽傷を負っている。