クルマ差し押さえを苦に一家心中? 6人死亡

26日、熊本県宇城市内の岸壁から軽ワゴン車が海に転落した。一家で無理心中を図ったものとみられ、6人が死亡した。車を運転していた男性は移動販売業を営んでいたが、市税を滞納したことで移動販売車を差し押さえられていた。

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26日、熊本県宇城市内の岸壁から軽ワゴン車が海に転落した。一家で無理心中を図ったものとみられ、6人が死亡した。車を運転していた男性は移動販売業を営んでいたが、市税を滞納したことで移動販売車を差し押さえられていた。

熊本県警・宇城署によると、事故が起きたのは26日の午後8時50分ごろ。宇城市三角町三角浦付近の三角東港で釣りをしていた人から「クルマが岸壁から海に飛び込んだ」との通報が寄せられた。

通報を受けた同署員や地元消防が救助活動を実施。14歳の男子中学生は自力で車外に脱出して保護されたが、クルマを運転していた63歳の男性ら子供を含む6人は車外に脱出することができず、収容先の病院で死亡が確認されている。

死亡した男性はクルマを使った食品の移動販売業を営んでいたが、市税約100万円を滞納したことで移動販売車が差し押さえられ、仕事ができない状態となっていた。警察ではこれを苦に一家で無理心中を図った可能性が高いと推測している。
《石田真一》

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