前原外相は2日の会見で、河野雅治・駐ロシア大使を一時帰国させることを明らかにした。帰国日程、及び滞在期間は未定。
馬淵澄夫内閣府特命担当相(沖縄・北方対策)は2日、ロシアのメドベージェフ大統領が国後島を訪問したことに対して「極めて遺憾である」と、批判した。
大畠経産相は2日、中国のレアアース(希土類)禁輸について「現段階で新たな進展があったとは聞いていない」と、説明。輸出規制が続いている現状に変化がないことを示した。
富山市の森雅志市長は、富山県が知事公用車にレクサスの高級ハイブリッド車を購入したことについて批判したと読売新聞が伝えている。
「結論は自動車検査登録勘定の廃止」。Bグループとりまとめ役の長妻昭前厚労相が宣言した。渋い顔の国土交通関係者ら。
事業仕分け傍聴の常連であるロック歌手内田裕也氏には「盛り上がってないな」と評された行政刷新会議の特別会計仕分け前半戦だったが、終わってみると傍聴者もインターネット視聴も過去最多の数字となった。
自動車安全特別会計の自動車検査登録勘定は、自動車ユーザーの自動車登録料や検査料でまかなわれている。しかし、ナンバー取得時に支払う登録料は適正なのか。
自動車安全特別会計には、被害者救済のほかにも「保障・検査登録関連事業」も含まれている。
自動車安全特別会計の仕分けが始まった。事業の説明には池口修次国交副大臣も出席。仕分け人に対しては長妻昭前厚労相らが迎え撃つ。
自動車ユーザーが払い込んだ自動車賠償責任保険(自賠責保険)の保険料の運用益約6000億円が、特別会計の見直しで消えようとしている。