「結論は自動車検査登録勘定の廃止」。Bグループとりまとめ役の長妻昭前厚労相が宣言した。渋い顔の国土交通関係者ら。
事業仕分け傍聴の常連であるロック歌手内田裕也氏には「盛り上がってないな」と評された行政刷新会議の特別会計仕分け前半戦だったが、終わってみると傍聴者もインターネット視聴も過去最多の数字となった。
自動車安全特別会計の自動車検査登録勘定は、自動車ユーザーの自動車登録料や検査料でまかなわれている。しかし、ナンバー取得時に支払う登録料は適正なのか。
自動車安全特別会計には、被害者救済のほかにも「保障・検査登録関連事業」も含まれている。
自動車安全特別会計の仕分けが始まった。事業の説明には池口修次国交副大臣も出席。仕分け人に対しては長妻昭前厚労相らが迎え撃つ。
自動車ユーザーが払い込んだ自動車賠償責任保険(自賠責保険)の保険料の運用益約6000億円が、特別会計の見直しで消えようとしている。
国土交通省は29日、菅改造内閣で新たに入閣した副大臣及び大臣政務官の資産を公開した。所有している自動車を見てみると……。
日本自動車工業会、日本自動車販売協会連合会など自動車関係4団体は20日、民主党税制改正プロジェクトチーム(PT)の地球温暖化対策検討小委員会(中塚一宏小委員長)のヒアリングに応じた。
10月27日より実施される「事業仕分け第3弾」。今回のターゲットは「特別会計」だが、ここにどこまでメスを入れられるか。ニコニコ動画では、この模様を生中継する。
景気が「足踏み状態」という。政府が発表した10月の月例経済報告で景気の基調判断を9月の「持ち直し」から「足踏み状態となっている」と下方修正したもので、エコカー補助金終了でブレーキがかかった影響も指摘する。