シンガポールで開かれている環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の閣僚会合で、参加国間の意見の隔たりは依然大きく、きょう25日の共同声明までには主要分野の自由化ルールの大枠を示す「実質合意」をとりまとめるのは困難な情勢
麻生財務相は28日、国土交通省が2013年度と2014年度の2度の予算の概算要求で繰り戻しを要求した、いわゆる一般会計の隠れ借金について、「詳しく知らない」との認識を示した。
VWグループのMANディーゼル&ターボは、バングラデッシュとニジェールに発電所用のエンジンを供給すると発表した。
歳入が多かった特別会計に対して、財政難の一般会計が借金をする「隠れ繰入金」の問題で、返済を求める国土交通省に対して財務省は、来年度もゼロ回答を通した。
きょうで仕事納めの人も多いようだが、年の瀬も終わりに近づいてからの安倍首相の突然の靖国神社参拝で中国、韓国は強く反発。同盟・友好国の米国政府からも「失望している」との声明を発表した。
国土交通省が、高速道路料金を無料にする時期を2050年の予定から15年間延長し、65年とする方針を固めたという。
ルノーは、東風汽車との合弁会社設立で正式合意に達した、と12月16日に発表した。合弁会社は、折半出資で湖北省武漢市に本拠を置く。
全国軽自動車協会連合会は、与党がまとめた2014年度税制改正大綱について軽自動車税引き上げを決めたことについて「誠に残念である」との松村一会長コメントを発表した。
2014年度税制改正大綱がまとまった。軽自動車の増税決定については、自動車業界から「非常に残念」(ダイハツ工業の伊奈功一会長)、日本自動車工業会の豊田章男会長も「(二輪車、軽自動車については)残念と言わざるを得ない」との談話を発表、不満の声が上がったという。
地方自治体に毎年収める「軽自動車税」の増税で、原付と一部の二輪車にかかる同税の高い引上げ率が明らかになった。