3日、白バイ乗務員の晴れの舞台でもある「白バイ安全運転競技大会」で、主に多摩地区を担当する第8方面交通機動隊がチーム優勝した。また、江東区・墨田区などを担当する第7方面交通機動隊の佐藤翔巡査長が個人総合優勝を飾った。
3月30日午前0時30分ごろ、愛知県名古屋市瑞穂区内の市道で、自転車に乗っていた22歳の女性が後方から接近してきた男にバッグをひったくられる事件が起きた。女性は男が乗ったクルマにひきずられ、軽傷を負っている。
白バイ乗務員の運転技能の向上などを目的に開催される警視庁の「白バイ安全運転競技大会」が、今年も世田谷区喜多見の交通安全教育センターで開催された。
3月29日午後6時ごろ、宮崎県都城市内の県道で、徒歩で横断歩道を渡っていた98歳の女性に対し、交差進行してきたトラックが衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。警察はトラック運転者を逮捕している。
昨年11月、群馬県安中市内の上信越自動車道上り線で6台が関係する多重衝突事故を起こし、10人を死傷させたとして、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の罪に問われた67歳の男に対する判決公判が3月29日、前橋地裁で開かれた。
福岡県警は3月29日、2月まで警察署長職にあった60歳の男性警視が自己所有の乗用車を運転中に軽傷ひき逃げ事件を起こしていたことを発表した。同日にまでに道路交通法違反(ひき逃げ)などの容疑で書類送検している。
科学技術の変革を実現するために政府が最重要と位置付ける「戦略的イノベーション創造プログラム」の1つである「自動走行システム」(SIP-adus)の責任者として葛巻清吾氏がプログラムディレクター(PD)に4月1日付で選任された。
高速道路6社は、過積載のトラックなど車両が道路に与える損傷に、より厳しい対応で臨むことを決めた。
国土交通省は、BRT(バス高速輸送システム)導入やバス路線の再編を行った新潟市・新潟交通を対象にモデル事業を通して、路線バス事業者などが導入可能な地方路線バス事業の経営革新ビジネスモデル実施マニュアルをまとめた。
国土交通省は、ドライバーの発作などに起因する交通事故防止に向けて、世界で初めて「ドライバー異常時対応システム」のガイドラインを策定した。