4月14日夜の最初の発生から3日が過ぎても活発な地震活動が続いている熊本地震。体に感じた震度1以上の揺れを伴う地震はすでに500回を超えて引き続き激しい揺れを伴う地震が起きるおそれがあるという。
洲原~母野間の須原トンネル(岐阜県美濃市)で発生した脱線事故の影響で、一部区間の運行を見合わせている長良川鉄道は、4月18日から運行区間を美濃太田~美濃市間17.7kmに拡大する。これに伴い代行バスの運行区間も、美濃市~北濃間54.4kmに縮小する。
国土地理院は4月17日、小型無人機(ドローン)で撮影した豊肥本線立野~赤水間の土砂崩れ現場の動画を公開した。
13日午前6時45分ごろ、鳥取県米子市内の県道を走行していた大型トレーラーが対向車線側へ逸脱。道路右側の民家建物に突っ込む事故が起きた。この事故でトレーラーの運転者が負傷したが、民家の住人にケガはなかった。
JX日鉱日石エネルギーは、大分製油所からの出荷を再開したと発表した。
気象庁は17日会見を開き、熊本県熊本地方の地震に注意を呼びかけた。「今後1週間程度は震度6弱の余震に注意してほしい」(青木元地震津波監視課長)という。
13日午前10時ごろ、福岡県八女市内の国道3号で、徒歩で横断歩道を渡っていた87歳の女性に対し、交差点を右折進行してきた大型トラックが衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。警察はトラック運転手を現行犯逮捕している。
NEXCO西日本は、4月16日1時25分に発生した地震による通行止め区間を発表した。
洲原(岐阜県美濃市)~母野(郡上市)間の須原トンネルで発生した脱線事故の影響で全線の運転を見合わせていた長良川鉄道は4月17日、美濃太田~関間のみ運行を再開した。
熊本県熊本地方を震源とする地震が14日夜に発生。熊本県で最大震度7が観測され、その後も余震も頻発。現在も、数万人が避難中という状況になっている。