震度5強を観測する地震が発生するなど、発生から6日目を迎えても相変わらず余震が続いている熊本地震。死者が44人に増え、行方不明者の捜索も総力をあげて懸命に続けているという。
長引く熊本地震の揺れが、各社の生産体制に影響を拡げている。ホンダ熊本製作所(大津町)は、22日までの稼働停止を決めた。その最大きな理由を、同社広報担当者はこう語った。
国土交通省は、自動車整備人材を確保・育成するための検討会報告書を公表した。
在日アメリカ軍は日本政府からの要請を受け、航空機を使った熊本県の被災地支援を実施することを決定した。普天間基地に所属する「MV-22オスプレイ」を使った生活物資などの輸送ミッションを18日から開始する。
国土交通省関東運輸局は、神奈川県平塚市内の自動車整備事業者に対し、道路運送車両法の違反行為により、自動車分解整備事業の認証取消し、指定自動車整備事業の指定取消しなどの行政処分を行った。
資源エネルギー庁は、各種エネルギー関係統計を基に、2014年度の総合エネルギー統計確報を作成し、エネルギー需給実績をまとめた。
九州熊本エリアを中心に発生した地震による影響で、集荷・配達不能および遅延が発生している。
4月14日夜の最初の発生から3日が過ぎても活発な地震活動が続いている熊本地震。体に感じた震度1以上の揺れを伴う地震はすでに500回を超えて引き続き激しい揺れを伴う地震が起きるおそれがあるという。
洲原~母野間の須原トンネル(岐阜県美濃市)で発生した脱線事故の影響で、一部区間の運行を見合わせている長良川鉄道は、4月18日から運行区間を美濃太田~美濃市間17.7kmに拡大する。これに伴い代行バスの運行区間も、美濃市~北濃間54.4kmに縮小する。
国土地理院は4月17日、小型無人機(ドローン)で撮影した豊肥本線立野~赤水間の土砂崩れ現場の動画を公開した。