今年2月、愛媛県松山市内の市道で乗用車を酒気帯び運転し、自転車に乗っていた女子高校生をひき逃げして重傷を負わせたとして、危険運転致傷などの罪に問われた20歳の女と、同乗していた21歳の男に対する論告求刑公判が20日、松山地裁で開かれた。
主要7か国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)がいよいよ明日(5月26日)、開幕する。テロに備えた全国7万人態勢の警備とともに、中部空港や名古屋駅などを中心に愛知県と三重県では、本格的な交通規制が実施されるという。
国土交通省東京国道事務所は24日、日本最大の長距離バスターミナル「バスタ新宿」での購買施設設置の公募を開始した。
安全運行の現場責任者となる「運行管理者(旅客)」について、貸切バス業界での態勢と責任が強化される。貸切バス事業者の事故対策を議論する「軽井沢スキーバス事故対策委員会」が6月3日の報告書に盛り込む。
20日午前8時15分ごろ、大阪府大阪市阿倍野区内の国道25号で、車線変更しようとしていた乗用車が大型路線バスと接触。バスは急ブレーキを掛けたために車内で乗客が転倒した。この事故でバスの乗客5人が軽傷を負っている。
19日午後4時30分ごろ、愛媛県松山市内の市道で停車していたタクシーに少年の乗った自転車が追突。運転者が車外へ降りた隙に別の少年2人が売上金などを奪う事件が起きた。3人は現場から逃走したが、後に窃盗容疑で逮捕している。
バスタ新宿オープンから1カ月の利用状況を国土交通省が発表。オープン1カ月(2016年4月4日~2016年5月3日)で延べ58万人が利用した。
1月14日の軽井沢スキーバス転落事故以来、貸切バスの安全対策を話し合ってきた事故対策検討員会が20日、実質的な議論を終えた。9回の会議を重ねた結果を、6月3日に最終案として公表する。
国土交通省は、首都圏の新たな高速道路料金導入後1か月の効果を検証した結果、都心交通量が減少するなど、高速道路がより賢く使われる効果を確認したと発表した。
4月下旬に大阪府守口市内の国道163号で飲酒運転や速度超過、信号無視を原因とする衝突事故を起こし、相手車の運転者を死亡させた22歳の男について、大阪府警は18日、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死)容疑で送検した。