国土交通省は、高速道路の暫定2車線区間における付加車線設置検証路線として4路線を選定した。
◆国内市場低迷へ追い打ちの可能性も
5月中旬、山口県下関市内の国道191号で発生した重傷ひき逃げ事件について、山口県警は3日、同市内に在住する68歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。
日本経済の悪化が輸送量の伸び悩みという形で、トラック運送業界に影を落としている。近々での改善が望めない以上、企業の競争力を高めるためには業務の効率化が必要不可欠。そこで注目されているのがITの導入だ。
3日午前9時5分ごろ、山形県天童市内の県道で、徒歩で横断歩道を渡っていた55歳の女性に対し、交差点を右折進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女性は重傷。クルマは逃走したが、警察は後に25歳の女をひき逃げ容疑で逮捕している。
暫定2車線の対面通行の高速道路で、死亡事故が相次ぐ。7日、国土交通省は常磐道(いわき中央IC~岩沼IC)の延長128kmの4車線化について、復興・創成期間中の5年以内に完成を目指すとした。しかし、その区間でも死亡事故は起きた。
高速道路なのにラバーポールだけで仕切られ対面通行となっている「暫定2車線区間」の一部で、車線(付加車線)を増やし、部分的に対面通行を解消する効果検証が始まる。
プライベートミュージアムとしては国内最高の観客動員数を誇ることで知られる「伊香保おもちゃと人形 自動車博物館(群馬県北群馬郡吉岡町)」が6月4日、あらたに「伊香保おもちゃと人形自動車博物館・別館」をオープンした。
国土交通省は、今年1月15日に長野県軽井沢町で発生したスキーバス事故を踏まえ設置した「軽井沢スキーバス事故対策検討委員会」が再発防止策「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」をとりまとめたと発表した。
安倍首相が2017年4月に予定されていた消費税の税率10%への引き上げを2019年10月まで2年半延期すると決めたことについて、きょうの読売と朝日が揃って世論調査の結果を取り上げている。