今月5日に東京都足立区内で発生した重傷ひき逃げ事件について、警視庁は9日、埼玉県草加市内に在住する30歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)や道路交通法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕した。
国土交通省は、自動運転技術開発の進展や人手不足による影響など、地域公共交通をめぐる状況の変化に対応するため、今後10年を見据えた地域公共交通の姿について議論を開始する。
国土交通省は、三菱自動車、スズキが燃費データの取得で不正を行っていた問題に関して、自動車メーカーによる不正行為を防止するための対策について中間とりまとめを公表した。
国土交通省は、交差点の標識に観光地名称を表示する取り組みを推進している。今回、新たに改善に取り組む対象箇所案がまとまった。対象箇所案は計31か所で、身近な観光地の名称を交差点名標識に表示する。
経済産業省は、登録認証機関である日本検査キューエイが、神戸製鋼所子会社の神鋼鋼線ステンレスのばね用ステンレス鋼線の日本工業規格(JIS)マーク認証を取り消したと発表した。
日本損害保険協会は、自動運転の法的課題についての報告書を作成。報告書では、自動運転の各レベルにおける事故時、損害賠償責任の考え方について整理した。
国土交通省は、2016年熊本地震に伴う自動車検査証の有効期間を再々延長すると発表した。
4月中旬に埼玉県越谷市内の国道4号バイパスで発生した死亡ひき逃げ事件について、埼玉県警は6日、致命傷を与えつつ逃走したとして、神奈川県川崎市内に在住する50歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。
6日午後7時35分ごろ、愛媛県四国中央市内の松山自動車道下り線を走行していた中型観光バスに、隣の車線を同方向に走行していた軽乗用車が追突する事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が意識不明の重体となっている。
石井啓一国土交通相は10日、自動車の型式指定審査の不正行為を防止する新たな対応について、公表した。