国土交通省関東運輸局茨城運輸支局と自動車技術総合機構関東検査部は、茨城県警察と連携し、不正改造車を排除するため、6月5日に東水戸道路ひたちなかインターチェンジ料金所で主に二輪車を対象とした街頭検査を実施した。
9時から12時までの街頭検査で、二輪車3台と4輪車1台の計4台の車両を検査し、騒音基準を満たさないマフラーの取付けや改造がされていた二輪車1台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
不正改造により整備命令の交付を受けた自動車の使用者は、必要な整備を行い、運輸支局または自動車検査登録事務所で車両の確認を受けることが義務付けられている。