神戸市東灘区内で12日、交通トラブルを起こして逃走中の暴力団員風の男が、拳銃で女性ドライバーを脅し、このクルマに強引に乗り込むという事件が起きたが、兵庫県警は14日、この女性が無事であるとの通報が入っていたことを明らかにした。
愛知県警の非行集団対策課は14日、ゴールデンウイーク期間中を含む4月27日から5月11日にかけて、県内で一斉に行った暴走族特別取締り週間の結果を公表した。同期間中に逮捕された暴走族メンバーは60人で、大半が道路交通法違反が原因となっている。
「自分がPTSD(心的外傷後ストレス障害)になったのは、日本道路公団(JH)の作業用車両が落下物対策に力を入れてこなかったため」として、JHに対して総額4285万円の賠償請求を求めた民事訴訟の第1回口頭弁論が14日、大阪地裁で開かれた。
山梨県警は14日、クルマやバイクなど総額500万円相当の盗みを繰り返していた12歳から15歳の少年8人を検挙していたことを明らかにした。14歳と15歳の少年3人は書類送検され、12歳と13歳の少年5人は補導後に非行事実を児童相談所に通告されている。
大阪府警は13日、サッカー・ワールドカップの開催中、長居陸上競技場や大阪・ミナミの繁華街などに特別制圧隊(SHAT)を投入することを明らかにした。府警のラグビー部員や柔道部員などで構成された力自慢のチームで、騒乱時に出動するという。
いすゞ自動車は、朝日新聞14日付け朝刊で「ディーゼルエンジン部門分社化」などと報じられたことに対し、これを否定するコメントを発表した。
富士重工業と日本電気は14日、ハイブリッド車用の2次電池の開発を行う新会社を共同で設立すると発表した。高性能・低コストなマンガン系リチウムイオン電池を自動車に活用する技術を開発し量産化につなげる。
日本自動車連盟(JAF)がまとめたGW(4月27日−5月6日)期間中のロードサービス実績は、前年同期より4%減って8万7484件。依然として「バッテリー上がり」と「キー閉じ込み」で全体の半分を占めた。それ以外はタイヤのパンク・バースト、事故、脱輪などと続いている。
国土交通省・中部運輸局は13日、静岡県の裾野市運動公園陸上競技場で25日に開催される横浜F・マリノスとワールドカップ・ウルグアイ代表チームの試合の際、最寄り駅と競技場間に定額運賃のタクシーを期日限定で認可した。全国で3例目になるという。