軽自動車の主に地方・郡部で使用され、重要視されていることも改めて明らかになった。軽自動車は地方のユーザーほど、公共交通機関が不便であると感じており、その車の代替え交通手段については「無い」の回答比率が最も高い。つまり、軽自動車は地方の足として無くてはならないものになっている。
今回、最も注目されたのが購入形態の変化だ。軽乗用車の場合、軽自動車から軽自動車に代替えしたユーザーの割合は47%と前回よりも4ポイントもマイナスになった。全くの新車購入は9%と前年と同じ。これに対して急増したのが普通・小型車からの代替えで、前回の22%から29%へと拡大した。
日本自動車工業会は、軽自動車の使用実態調査を実施して報告書を作成した。この調査は、軽自動車使用に関するユーザー意識、使用ユーザー層、地域的な特色など、使用実態を詳細かつ具体的に把握するため、1977年度から隔年で実施している。
茨城県警は13日、乗用車を運転中に17歳の女子高生と接触するという事故を起こしたものの、被害者に自分の芸名を記した名刺を渡して現場から逃走した竜ケ崎市役所の職員を業務上過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕したことを明らかにした。
14日早朝、兵庫県尼崎市内のJR東海道本線の踏切で発生した人身事故の実況見分を行っていた警察官が、鉄道会社への通報を行わずに踏切内にパトカーを止めたため、他の電車が現場付近で緊急停車し、ダイヤが大混乱して21万人に影響するトラブルが起きた。
警視庁は13日、偽造した免許証で他人になりすまし、盗んだ通帳から現金を引き出そうとしたとして、自称55歳の女を有印私文書偽造・同行使、詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕したことを明らかにした。
13日夜、東京都板橋区内の路上で交通トラブルが発端とみられる傷害事件があり、56歳の会社役員が頭を強く打って意識不明の重体となっている。警視庁ではこの男性を殴っていたとされる27歳前後とみられる男の行方を追っている。
鹿児島県警は14日、バスの中で女子高生に刃物を突きつけるなどして脅した16歳の少年を脅迫や銃刀法違反容疑で逮捕したことを明らかにした。少年は警察の取り調べに対し、容疑を認めているという。
年に一度行われる『ハーバー・レポート』によるアメリカの自動車生産性のランキングが発表された。今回生産性が最も改善されたとされるメーカーはGM。なんとオンタリオにあるオシャワ第1組み立て工場がアメリカ国内での生産性ナンバーワンに挙げられた。