1997年12月に愛知県名古屋市で発生した乗用車とバイク衝突の衝突事故を起こし、二度不起訴になりながらも検察審査会の不起訴不当議決によって業務上過失致傷罪に問われた40歳の男に対する判決公判が3日、名古屋地裁で開かれた。
イギリスの調査会社アライアンス・アンド・レスター社が、先月29日に発表したデータによると、4月の英国内の新車販売価格は、前年同月比マイナス0.8%と2カ月連続のマイナスとなった。
北海道警は2日、盗難したRV車に事故車の車台番号を組み合わせるなどの偽装工作を行い、ロシアへの密輸出を手掛けるロシア人バイヤーにこうしたクルマを転売していた窃盗グループのメンバーの男1人を新たに逮捕したことを明らかにした。
勤務交代のために自分が所属する警察署に戻る途中、制限速度を大幅に超える速度超過状態でクルマを走らせた際に他車と正面衝突する死亡事故を起こし、危険運転致死罪に問われた静岡県警の元巡査に対する判決公判が3日、静岡地裁浜松支部で開かれた。
北海道警は2日、制限60km/hの国道を86km/hもオーバーする状態で暴走していた21歳の自衛官の男を道路交通法違反(速度超過)の現行犯で逮捕したことを明らかにした。警察では「交通量もそれなりにあり、非常に危険な運転だった」としている。
京都府警は2日、クルマの追い越しを巡ってトラブルになった男性を拉致・監禁し、多額の現金を奪ったとして、34歳と37歳の暴力団組員を強盗致傷と逮捕監禁の容疑で逮捕したことを明らかにした。
埼玉県警の捜査車両が車上荒らしの被害に遭い、車内に搭載されていた防弾チョッキ2着が盗まれていた問題について、県警は2日、盗まれた防弾チョッキが蕨(わらび)市内の空き地で発見されたことを明らかにした。
日本自動車会議所は3日、都内で2003年度通常総会を開き、事業計画や役員改選などを承認した。同時に、自動車会議所が開設準備委員会を設置して推進してきた「日本自動車会館」を来春オープンすることも正式に決めた。
政府は3日、2003年度版『交通安全白書』を発表した。飲酒運転に対する罰則強化が奏功し、昨年の交通事故死者(24時間死者数)は8326人と、現行の統計方式を採用した1966年以降、最低水準となった。交通事故の発生件数は93万6721件(前年比1万448件減)、負傷者数は116万7855人(同1万3100人減)だった。
大阪府警は2日、路上駐車の摘発を何度も受けながら、反則金の支払いや警察への出頭要請無視を続けた男8人を道路交通法違反で逮捕したことを明らかにした。8人はいずれも路上駐車を恒常的に繰り返しており、最も多い男は66回の違反をしていた。