「度胸試し」花火で警察署を襲撃した暴走族

自動車 社会 社会

秋田県警は24日、「度胸試し」と称して警察署の敷地内にロケット花火を打ち込むなどしていた暴走族2グループ(合計19人のメンバー)のうち、16歳から19歳までの少年12人を深夜徘徊で補導したことを明らかにした。また、7人については軽犯罪法違反と道路交通法違反で任意の取り調べを継続しており、近く書類送検する方針。

秋田県警・鷹巣署、同・大館署の調べによると、鷹巣町を拠点とする14人のグループは5月29日深夜から30日未明までの数時間に渡り、改造車や改造バイクによる暴走を行い、その際に鷹巣署の敷地内に「度胸試し」と称して爆竹などを投げ込んだ疑いが持たれている。

また、大館町を拠点として活動する5人のグループはこの噂を聞きつけ、今月9日深夜から10日未明までの間、大館署や交番に向かってロケット花火数発を打ち込んだ疑いが持たれている。いずれも署員などにけが人はなく、建物の損傷も確認されていないが、警察では暴走族による悪質な妨害行為として捜査を進めていた。

警察では両グループのリーダー格の少年と、実際に爆竹や花火を打ち込んだ5人の合計6人を軽犯罪法違反容疑で取り調べを進めており、近く書類送検する方針。また無免許でバイクの運転を行っていたメンバー1人を道路交通法違反で検挙し、他の12人を深夜徘徊で補導している。

取り調べに対して、花火や爆竹を投げこんだ6人は「警察の取り調べにむかついた」などと供述しているが、警察が2グループに対して解散を促したところ、これには素直に応じたという。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集