昨年7月、群馬県太田市内の県道で赤信号を無視して走行し、道路を横断していた小学生2人を死傷させたとして、危険運転致死傷罪に問われた34歳の男に対する裁判員裁判の初公判が10日、前橋地裁で開かれた。被告は起訴事実の一部を否認している。
JAF(日本自動車連盟)は、自動車ユーザーを対象に2013年度の「自動車税制に関するアンケート調査」を実施、その結果を発表した。
国土交通省神戸運輸監理部と近畿運輸局は、南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え、災害時に救援物資の保管などで府県が倉庫事業者の協力を求める協定が近畿2府4県すべてで締結されたと発表した。
国土交通省は、外国人旅行者にも分かりやすい道路案内標識とするため、道路案内標識の英語表記を、観光地域を対象に拡大すると発表した。
太田昭宏国土交通大臣は9月11日、タイの首都バンコクに到着した。12日から13日にかけてタイとベトナムを訪問して両国要人と会談し、現地のインフラを視察する。
9月9日午前7時35分ごろ、大阪府高石市内の堺泉北有料道路下り線を走行中の軽ワゴン車に対し、後続の中型トラックが追突。これを発端として車両4台が関係する多重衝突に発展した。軽ワゴン車は大破炎上し、運転者が重傷を負っている。
9月9日午前6時20分ごろ、和歌山県広川町内の湯浅御坊道路の対面通行区間で、上り線を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた別の乗用車と正面衝突する事故が起きた。双方の運転者が軽傷を負っている。
国土交通省の自動車整備技術の高度化検討会は、最終報告書を発表した。
9月8日午後11時30分ごろ、静岡県小山町内の国道246号を走行中の軽乗用車とトラックが正面衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車を運転していた26歳の女性と生後6か月の女児が死亡。4歳の男児が軽傷を負っている。
太田昭宏国土交通相は10日の閣議後会見で、2020年のオリンピック開催地に東京が選ばれたことを受けて「首都圏空港の機能強化が不可欠だ」と述べ、羽田、成田両空港発着枠のさらなる拡大に意欲を示した。