NEXCO東日本は、山元町(宮城県)と整備を進めていた、常磐自動車道 山元南スマートインターチェンジ(IC)が4月1日15時に開通することになったと発表した。
トラックやタクシー、バスの運転者不足が社会問題となっている中、自動車運送事業における「働き方改革」を推進するため、石井国土交通大臣と自動車運送事業関係団体との意見交換会を開催する。
丸紅と沖電気工業は、国土交通省国土技術政策総合研究所が公募する「ETC2.0車両運行管理支援サービス」に関する第II期社会実験を受託し、3月からETC2.0を活用した物流事業者向け車両運行管理支援サービス実験を開始した。
インターネット通販の普及で増え続ける荷物量に悲鳴を上げる物流業界に対して、石井啓一国土交通相は3日「今後とも物流業界がきちっと役割を果たしていくためには担い手を確保する」ことが必要だと語った。
閣議決定された道路運送車両法の一部を改正する法律案で、石井啓一国土交通相は3日「こうした総合的な措置を行うことによって、自動車メーカーの型式指定審査における不正行為を根絶することで、自動車性能に対する国民の信頼確保を図っていきたい」と述べた。
政府は3月3日、自動車メーカーによる型式指定での不正を防止するため、道路運送車両法の改正案を閣議決定した。
東京新宿のバスターミナル「バスタ新宿」を出入りする高速バスなどで、付近の甲州街道や明治通りが混雑する課題に対し、国交省は速効対策を施している。新宿四丁目交差点を甲州街道の新宿四丁目交差点手前の左折レーンを延伸させる対策についても進捗があった。
福島県を中心に800kmあまりツーリングした。中通りの白河から阿武隈高地を縦貫するルートで太平洋側の相馬市へ。その後、福島第一原子力発電所の事故に伴う帰還困難区域を含むルートを走ってみた。
国土交通省は、トラック輸送における「中継輸送」の普及・実用化に向けて、中継輸送実証実験モデル事業をまとめると発表した。
ダイハツは、「子ども・子育て支援日本一」を目指す大阪府池田市が実施する「エンゼル車提供制度」に対して、4月1日より小型乗用車『ブーン』または『トール』の車両提供を開始する。