高齢者の自動車事故は減らせるか。3月12日、改正道路交通法がスタートし、75歳以上の運転免許保持者が「認知機能が低下した場合に行われやすい一定の違反行為(18基準行為)」で、臨時の認知機能検査を受けることなどが義務づけられた。
3月11日は東日本大震災があった日ということでさまざまな防災イベントが全国で行われたが、東京都足立区の荒川河川敷でも実施された。国土交通省荒川下流河川事務所と足立区が音頭を取り、警視庁、東京消防庁、自衛隊などが協力、会場にはさまざまな車両が集結した。
相乗りマッチングサービスの「notteco(ノッテコ)」は、公共交通機関の不足が課題となっている北海道・天塩町と稚内市をつなぐ、日本初の地方都市専用長距離ライドシェアの実証実験を3月12日より行い、今夏を目処に本格始動していく。
国土交通省自動車局は、車検を受けずに公道を走っている車両に対する注意喚起の実績をまとめた。
貨物トラック限定の新区分「準中型免許」新設や75歳以上の臨時適性検査など高齢運転者対策を盛り込んだ改正道路交通法が3月12日から施行される。
あちこちで大規模工事がすすむ東京の渋谷駅周辺。山手線電車から見える宮下公園にもいよいよ再整備のメスが入る。この人工地盤の直下にある渋谷駐車場は、3月末で閉鎖。「2020年東京五輪を迎えるにふさわしい公園」として生まれ変わる(写真12枚)。
国土交通省は、物流を考慮した建築物の設計・運用を促進するための指針を策定すると発表した。
石井啓一国土交通相は7日の会見で、トラック・バス・タクシーのドライバーを抱える自動車運送事業について、長時間労働の是正が必要であると、省として取り組むことを再度示した。
au損保は3月6日、岐阜県羽島市と「自転車の交通安全対策推進のための連携・協力に関する協定」を締結した。au損保と自治体との自転車安全利用等に関する協定の締結は、大阪府、東京都、埼玉県、新潟県に続くもので、市との協定は初となる。
JR中央線に残る“地上区間”の国分寺駅周辺に、線路を跨ぐ南北方向道路が3月16日に供用開始する。「国分寺陸橋」を含む、新府中街道1.1km区間だ。3月11日には、開通前の道路に立ち入れる記念見学会が実施される。