2016年度自動車アセスメントの結果発表を開催 5月29日

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自動車アセスメントの概要
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国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は、2016年度に実施した自動車の衝突安全技術や自動ブレーキなど、予防安全技術の安全性能評価の結果について、5月29日に東京国際フォーラムで発表会を開催する。

国土交通省と自動車事故対策機構は、自動車の安全性能の評価・公表することで、車に乗る人が安全な車選びをしやすい環境を整備するとともに、自動車メーカーにはより安全な車の開発を促進するため、自動車アセスメント事業を実施している。

2016年度から歩行者を検知する自動ブレーキを新たに予防安全性能評価の対象として加え、昨年12月に実施した前期発表で11車種を公表、今回新たに11車種を加え、計22車種の結果を公表する。

また、衝突安全性能評価ファイブスター賞の発表と表彰、衝突安全性能評価大賞・特別賞を受賞した「スバル インプレッサ/XV」の歩行者保護エアバッグの展開デモンストレーションを行う。

会場では、衝突安全性能評価ファイブスター賞を受賞した車両6モデルの展示、ISO-FIX対応チャイルドシートの展示と装着体験、2016年度自動車アセスメント試験映像を放映する。

《レスポンス編集部》

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