全体相場は反落。先週末の米国株安、円高に新型インフルエンザの国内感染拡大と悪材料が重なり、全面安の展開。平均株価は一時9000円台を割り込んだ。もっとも、下値では値ごろ感からの買いも入り、結局は226円安の9038円と大台は死守した。
全体相場は反発。米国市場の反発、円高の一服を好感し、金融株、輸出関連株を中心に買い戻しの動きが活発化。平均株価が前日9000円水準近くまで下げたことで買い安心感が強まったが、週末控えで商いはいま一つ盛り上がりに欠けた。自動車株は全面高。
全体相場は大幅反落。米国市場の下落、円高を受けて利益確定の売りが活発化。金融株、輸出関連株が売られ、平均株価は246円安の9093円と今月1日以来2週間ぶりの水準へ下落した。
全体相場は反発。米国株高、アジア市場高が買い安心感を誘い、好業績銘柄、材料株が物色された。円高の進行で輸出関連株が見送られ、自動車株は全面安。
全体相場は6日ぶりに反落。米国市場が金融株を中心に下落したことを嫌気し、金融株が利益確定売りに反落。円高による業績悪化懸念から輸出関連株も売られた。
全体相場は5日続伸。米金融システム不安の後退、個人投資家の物色意欲の高まりを背景に、平均株価は連日の高値更新となった。もっとも、急ピッチな相場の上昇に警戒感もあり、一時9500円台をまで上げたが結局は19円高の9451円で引けた。
全体相場は4日続伸。米国株安を受けて安く始まったが、下値では買い意欲が強くジリ高の展開。米金融機関の健全性を審査する資産査定(ストレステスト)の結果発表を受け、金融システム不安は峠を越したとの見方が強まり金融株中心に物色された。
全体相場は3日続伸。米国景気の底打ち期待、金融システム不安の後退を背景に、主力銘柄への買いが活発化。平均株価は408円高の9385円へ急伸し、1月7日以来およそ4か月ぶりに年初来高値を更新した。輸出関連株も買われ、自動車株は全面高。
全体相場は大幅続伸。米国株高、円安を背景に企業業績の底入れ期待が高まり、平均株価は一時9000円台を回復。引けにかけ伸び悩んだが、連休明けの先高期待から1月9日以来の高値水準で引けた。
全体相場は急反発。米国株式の上昇、円安を背景に主力銘柄が幅広く物色された。米クライスラーの破産法適用申請に関する報道は特に材料視されず。円相場が1ドル=97円台に軟化したことが買い安心感を誘い、自動車株は全面高となった。