全体相場は反落。米国市場が続落したことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行した。海外投資家がクリスマス休暇とあって、売買代金は2005年7月以来の低水準。
全体相場は反発。日銀の金融緩和政策、円高の一服を背景に、主力株に買い戻しが入った。もっとも、企業業績の悪化に対する警戒感は強く、連休の谷間、クリスマス休暇控えで薄商いの中、需給関係から上げた格好だ。自動車株はほぼ全面高。
全体相場は3日ぶりに反落。連休控え、米ビッグ3の救済の行方は依然未確定とあって幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。日銀が後場に打ち出した緩和政策の影響も限定的で、平均株価は78円安。円相場は高値圏で比較的落ち着いた動きとなったが、自動車株は総じて軟調。
全体相場は続伸。円相場が13年ぶりの1ドル=87円台に上昇したが、一方で日銀の金融緩和政策に対する期待もアップ。方向感に乏しい中で買いが売りを上回り、平均株価は54円高となった。クライスラーの休業などが伝えられたが、自動車株は高安まちまち。
全体相場は反発。前日の米国の大幅利下げ、米株式市場の上昇を背景に、金融株を中心に買いが入った。半面、外為市場で円相場が急伸したことから、ハイテク株、自動車株など輸出関連株が軟調。自動車株は全面安となった。
全体相場は反落。景気悪化に対する警戒感がくすぶる中、平均株価が前日400円を上回る上げとなっただけに戻り待ちの売りに押される展開となった。米国が追加利下げに対する観測から円高を懸念する声も強く、輸出関連株が売られた。自動車株は全面安。
全体相場は大幅反発。米政府がビッグ3に対する救済方針を示し、円相場も1ドル=90円台で小康状態。安心感を背景に、前週末に急落した反動で買い戻しが入った。輸出関連株が全面高となり、自動車株も軒並み反発。
全体相場は5日ぶりに大幅反落。米国市場の下落を嫌気し、売りが先行してスタート。米ビッグ3の救済策が難航の見通しとなったこと、急速な円高が売りを誘い、平均株価は500円近い下げ幅となった。
全体相場は5月中旬以来7か月ぶりの4日続伸。米ビッグ3の救済案が下院を通過したこと、小口投資家の配当、譲渡益の非課税化など証券税制の改正見通しが買いを誘い、自動車株も全面高となった。
米国市場は反落したが、米自動車ビッグ3の早期救済が現実味を帯びてきたこと、円高が一服したことを好感。輸出関連株を中心に幅広く買いが入った。平均株価は264円高となり、11月12日以来約1か月ぶりの高値を回復した。