全体相場は小幅続落。朝方は銀行株を中心に買い先行で始まったが、休場控えとあって引けにかけてポジション調整の売りに押される展開となった。この日発表予定の、米金融安定化策の中身を見極めたいとのムードも強まった。自動車株は総じてさえない展開。
全体相場は反落。米国の金融安定化策に対する期待感、海外市場での円安進行を好感し、買いが先行してスタート。しかし、安定化策の実効性を不安視する声が高まり、円相場の調整が一服したことからムードが一変。引けにかけて売りが加速し、平均株価は8000円台を割り込んだ。
全体相場は反発。米国株高、円相場の下落を好感した買いが輸出関連株が買われた。もっとも、米雇用統計の発表を控え、引けにかけて平均株価の上げ幅は縮小した。自動車株は全面高。
全体相場は反落。米国株安、景気悪化に対する警戒感から売り物に押さえ、平均株価は再び8000円台を割り込んだ。ただし、業績の下方修正企業に対する売り圧力は弱まる兆しが見えつつある。自動車株は下げる銘柄が目立った。
全体相場は4日ぶりに反発。米国株高、円高の一服から輸出関連株に買いが入り、平均株価は8000円台を回復した。もっとも、景気や企業業績の悪化に対する警戒感は強く、上値では売り物が厚い。自動車株は全面高。
全体相場は3日続落。企業業績、景気の悪化に対する警戒感が強く、買いが手控えられる中、ほぼ全面安の展開となった。自動車株は高安まちまち。
全体相場は続落。先週末の米国株安、電機大手など企業業績の悪化が嫌気され、主力株への売り物が相次いだ。一時買い戻しが入ったが、香港市場の下落、円高が引けにかけ売りを誘った。自動車株は全面安。
全体相場は4日ぶりに反落。12月の鉱工業生産指数、完全失業率と景気の悪化を裏付ける経済指標が相次いで発表され、企業業績悪化に対する警戒感が高まった。週末控えで売りが優勢な展開となり、平均株価は26日以来4日ぶりに8000円台を割り込んだ。自動車株は全面安。
全体相場は3日続伸。米国株高、海外の金融システム不安の後退を背景に金融株を中心に買いが持続した。もっとも、円相場が高止まりしたことが嫌気され、高値圏では主力株に戻り待ちの売りが出た。自動車株は総じてしっかり。
全体相場は続伸。米国の経済対策に対する期待、欧米の金融不安の後退を背景に、金融株などへの買い戻しが持続した。企業業績に敏感な動きとなったが、自動車株は総じてしっかり。