全体相場は続落。先週末の米国株安、電機大手など企業業績の悪化が嫌気され、主力株への売り物が相次いだ。一時買い戻しが入ったが、香港市場の下落、円高が引けにかけ売りを誘った。自動車株は全面安。
全体相場は4日ぶりに反落。12月の鉱工業生産指数、完全失業率と景気の悪化を裏付ける経済指標が相次いで発表され、企業業績悪化に対する警戒感が高まった。週末控えで売りが優勢な展開となり、平均株価は26日以来4日ぶりに8000円台を割り込んだ。自動車株は全面安。
全体相場は3日続伸。米国株高、海外の金融システム不安の後退を背景に金融株を中心に買いが持続した。もっとも、円相場が高止まりしたことが嫌気され、高値圏では主力株に戻り待ちの売りが出た。自動車株は総じてしっかり。
全体相場は続伸。米国の経済対策に対する期待、欧米の金融不安の後退を背景に、金融株などへの買い戻しが持続した。企業業績に敏感な動きとなったが、自動車株は総じてしっかり。
全体相場は急反発。欧州の金融システム不安が後退したうえ、円相場が軟化したことから輸出関連株を中心に買い戻しが活発化。ほぼ全面高となり、平均株価は22日以来3日ぶりに8000円台を回復した。自動車株は全面高。
全体相場は続落。企業業績の悪化に対する警戒感が根強く、米国の金融政策の方向性を見極めたいと、見送り気分が支配的。平均株価は7700円台を割り込み、昨年10月28日以来約3か月ぶりの安値水準に下げた。自動車は全面安。
全体相場は大幅反落。ソニーの3月期決算の減額修正、米国株安、円高等を嫌気し、平均株価は306円安。今年最安値を更新した。主要企業の決算発表を注視したいとのムードが強く、自動車株は全面安となった。
全体相場は3日ぶりに反発。円高を嫌気した売りが輸出関連株に出たが、日銀による企業の資金繰り支援、公的年金とみられる買いが安心感を誘い、平均株価は8000円台を回復した。
全体相場は続落。米国市場の下落、円相場の上昇を嫌気した売りが輸出関連株に入り、平均株価は昨年12月5日以来およそ1か月半ぶりに8000円台を割り込んだ。
全体相場は3日ぶりに反落。欧州経済の減速、世界的な金融システム不安に対する警戒感から幅広い銘柄に売りが出た。平均株価は8000円台を割り込み、一時12月8日以来の安値水準まで下げた。自動車株は高安まちまち。