全体相場は7日ぶりに反落。前日の米国市場が反落したことを嫌気し、主力株への利益確定売りが相次いだ。ただし、平均株価は72円安の9668円と一方的な下げにはならなかった。自動車株は高安まちまち。
全体相場は6日続伸。米国株高、景気底入れ期待を背景に買いが先行する展開となり、個別銘柄が物色された。もっとも高値警戒感は根強く、上値では利益確定の売りが待機。平均株価は37円高の9741円と上値は限定的だった。
全体相場は5日続伸。前日の米国市場が急伸したことを好感し、買いが先行して始まった。為替相場が円安気味に推移したことも後押しし、幅広い銘柄が買われた。しかし、上値圏では高値警戒感が強まり、引けにかけて伸び悩む展開。
全体相場は4日続伸。先週末の米国株高を受け買い先行の展開。相変わらず上値の重さが気にかかる動きとなったが、GMの連邦破産法11条適用申請の報が昼前に伝わるとムードが一変。
全体相場は3日続伸。米国市場の急反発、4月の鉱工業生産指数の大幅上昇などから市場センチメントは改善。平均株価は71円高の9522円と2008年11月以来約7か月ぶりに9500円台で取引を終えた。
全体相場は続伸。前日の米国市場は大幅安となったが、円相場が軟化したことが好感され、輸出関連株に買いが入った。
全体相場は反発。連休明けの米国市場が急反発したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入った。
全体相場は反落。前日の米国市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、見送り気分が支配的。円相場が強含んだことから輸出関連株を中心に利益確定の売りが先行する展開となった。
全体相場は反発。先週末の米国市場は下げたが、国内景気の回復期待を背景に買いが先行した。平均株価は前週末比121円高の9347円で引けた。
全体相場は続落。米国株安、円高で警戒感が強まった一方で値ごろ感からの買いも入り、平均株価は38円安の9225円と小幅な下げにとどまった。円高が1ドル=94円台前半に進んだことを嫌気し、自動車株は下げる銘柄が目立った。