全体相場は小幅続伸。米国株高、円高の一服を好感し、輸出関連株に買いが入った。もっとも、企業業績の先行きに対する警戒感は根強く、平均株価の上げ幅は26円強にとどまった。
全体相場は反発。米国市場の7日ぶりの反発、円相場の下落を受けて、輸出関連株を中心に買いが入った。企業業績の行方に対する警戒感は強いが、米国市場の下げ止まりが安心感を誘った格好だ。自動車株は全面高。
全体相場は急反落。米国株安、円高を嫌気し、幅広い銘柄が売られた。内外景気の先行きに対する警戒感、企業業績の悪化を背景に、平均株価は一時昨年12月8日以来の8000円台割れとなった。
全体相場は3日続落。米国株安、円高を嫌気した売りが輸出関連株に入り、平均株価は昨年12月12日以来およそ1か月ぶりに8500円台を下回った。1ドル=88円台に円高が進行したことを嫌気し、自動車株は全面安。
全体相場は続落。円相場が1ドル=91円台に強含んだことで輸出関連株を中心に売りが出た。3連休、米雇用統計の発表控えで見送りムードが強く、平均株価の下げ幅は40円足らずにとどまった。
全体相場は2006年3‐4月以来の7日続伸。米国株高、円安などを背景に輸出関連株に買いが入り、信用取引の売り方の買い戻しが加わった。オバマ新政権による米国経済立て直しへの期待も強く、自動車株は全面高。
全体相場は2007年6 - 7月以来1年半ぶりの6日続伸。円相場が1ドル=93円台に下落したことから、輸出関連株を中心に買いが入った。もっとも、上値では売りが控え、平均株価の上げ幅は37円にとどまった。自動車株は全面高。
全体相場は昨年4月以来の5日続伸。米国市場の上昇、円相場の下落を受けて輸出関連株が買われ、平均株価は昨年11月10日以来約2か月ぶりに9000円台を回復した。
全体相場は4日続伸。米国株安を受けて売り先行で始まったが、米GMの金融会社GMACに対する財務省の支援策が明らかになったことでムードが一変。幅広く買いが入り、平均株価は1か月半ぶりの高値水準で今年の取引を終えた。
全体相場は3日続伸。損保株が経営統合に対する観測から買われ、原油高から石油株にも買いが入った。もっとも、通常取引は年内最後とあって方向感に乏しく、平均株価の上げ幅はわずか7円。こうした中、自動車株は総じて堅調な動きとなった。