全体相場は5月中旬以来7か月ぶりの4日続伸。米ビッグ3の救済案が下院を通過したこと、小口投資家の配当、譲渡益の非課税化など証券税制の改正見通しが買いを誘い、自動車株も全面高となった。
米国市場は反落したが、米自動車ビッグ3の早期救済が現実味を帯びてきたこと、円高が一服したことを好感。輸出関連株を中心に幅広く買いが入った。平均株価は264円高となり、11月12日以来約1か月ぶりの高値を回復した。
全体相場は続伸。米国市場が大幅続伸したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入った。もっとも、景気の先行きは依然不透明で、高値では海外投資家と見られる売りも。
全体相場は3日ぶりに反発。先週末の米国株高、アジア市場の堅調を背景に幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は400円を超える上げ幅となった。輸出関連株も買い戻しが入り、自動車株は全面高
米ビッグ3の救済策を見極めたいとの声も強く、自動車は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車が前日比50円安の2650円、ホンダが32円安の1653円と続落し、年初来安値を更新。
全体相場は反落。米国株高を受けて買い先行で始まったが、国内外の景気悪化懸念が重しとなり下げに転じた。主力株を中心に売りが相次ぎ、平均株価は再び8000円台割れ。円相場が1ドル=93円台に上昇したことも嫌気され、自動車株は全面安となった。
全体相場は大幅続落。米国株式の急落、円高の進行を嫌気した売りが輸出関連株を中心に入り、平均株価は533円安の7863円と11月20日以来の8000円台割れ。
全体相場は3日ぶりに反落。薄商いの中、平均株価の8500円台回復、米国市場の5連騰で上昇一服感が強まり、幅広い銘柄が売られた。輸出関連株も売られ、自動車株は全面安。
主要各国が相次いで経済対策を打ち出したことで、世界的な景気悪化に対する過度な警戒感が後退。幅広く買い戻しが入った。もっとも、インド、アフガニスタンの政情悪化が警戒感を誘い、感謝祭休暇で海外投資家の動きも低調。
全体相場は3日ぶりに反落。前日の米国市場が方向感に乏しい動きとなり、外為市場で円高基調となったことから輸出関連株が売られた。米国の経済指標を見極めたいとのムードが強く、自動車株は全面安となった。