全体相場は10日ぶりに反落。前日まで9連騰とあって高値警戒感が台頭。政局や企業業績の方向性を見極めたいとのムードから利益確定売りが先行する展開となった。
全体相場は1988年2月以来21年ぶりの9日続伸。米主要企業の好決算から企業業績の改善に対する期待が膨らみ、平均株価は144円高の1万0088円。6月15日以来の1万円台回復となった。自動車株はほぼ全面高。
全体相場は2005年11月以来の8日続伸。米国市場の急伸、円安を好感し、輸出関連株を中心に買いが入った。平均株価は前日比151円高の9944円と大幅高となった。円相場が一時1ドル=95円台に下落したことが支援材料となり、自動車株は全面高。
全体相場は7日続伸。アジア市場の堅調、円安を背景に買いが先行する展開となり、平均株価の上げ幅は一時130円を上回った。しかし、高値圏では利益確定の売りが重しとなり、69円高の9792円で引けた。円相場が1ドル=94円台に下落したことを受け、自動車株は総じてしっかり。
全体相場は6日続伸。円高の一服、アジア市場の堅調を背景に、幅広い銘柄に買いが入った。ただ、4 - 6月期決算発表の本格化を控え、一方的に買い上がる展開とはならず、上値は限定的。平均株価は71円高の9723円と3日以来2週間ぶりの高値で引けた。
全体相場は5日続伸。米国市場の6日続伸を好感し、先高期待を背景に幅広い銘柄に買いが入った。平均株価は前週末比256円高の9652円と、7日以来2週間ぶりに9600円台を回復した。自動車株は全面高。
全体相場は4日続伸。米国株高を受けて買い先行で始まったが、3連休控えとあって手控えムードが台頭。国内の政局を見極めたいとの声も強く、平均株価は51円高の9395円と上値は限定的だった。自動車株は高安まちまち。
全体相場は3日続伸。米国市場の急伸を受け買いが先行し、平均株価の上げ幅は一時200円を超えた。
全体相場は小幅続伸。米ハイテク企業の好決算を受け買い先行でスタート。しかし、上値の重さを嫌気した売りが優勢になり、平均株価は7円高の9269円と小幅の上げにとどまった。円相場は1ドル=93円台に弱含んだが、自動車株は高安まちまち。
全体相場は10日ぶりに反発。前日の米国市場の大幅高を好感し、幅広い銘柄に買い戻しが活発化。アジア市場の堅調も買いを誘い、平均株価は211円高の9261円と上げた。自動車株は全面高。