全体相場は反落。後場入り後、ギリシャの財政不安が伝わり対ユーロで円高が進行。海外投資家の売りに対する観測も加わり、輸出関連株を中心に利益確定の売りが相次いだ。平均株価は前日比102円安の1万0744円。自動車株は全面安となった。
全体相場は反発。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が低金利政策の継続を示唆し、国内でも金融緩和政策が維持されるとの期待感から、主力株への買いが先行。平均株価は前日比125円高の1万0846円と、1月21日以来の高値水準で引けた。自動車株は全面高。
全体相場は4日ぶりに反落。前日比までの上昇から利益確定の売りが優勢となり、為替相場が円高に振れたことが輸出関連株の売りを誘った。平均株価は前日比30円安の1万0721円と小幅安で引けた。円相場が1ドル=90円水準に上昇したことを嫌気し、自動車株は総じて軟調。
全体相場は小幅続伸。利益確定の売りと、金融緩和に伴う企業業績改善期待からの買いが拮抗。平均株価は前週末比72銭高の1万0751円98銭と、ほぼ横ばいで引けた。自動車株は総じてしっかり。
全体相場は続伸。米国株高、円安を背景に、輸出関連株をはじめ幅広い銘柄が買われた。上値では利益確定の売りも出たが、平均株価は前日比86円高の1万0751円と1月21日以来の高値水準で引けた。自動車株は全面高。
全体相場は3日ぶりに反発。米国市場の上昇、円相場の軟化を受け、輸出関連株を中心に買いが入った。企業業績の向上に対する期待感、上海市場の堅調な動きが買い安心感を誘い、平均株価は前日比101円高の1万0664円と上げ幅を拡大して引けた。
全体相場は小幅続落。前日の米国市場は小幅高にとどまり、円相場も1ドル=90円水準で膠着状態。
全体相場は3日ぶりに反落。前日までの相場上昇の反動で利益確定の売りが優勢な展開。もっとも、企業業績の回復期待から下値では買いが入り、下落幅は限定的。
全体相場は大幅続伸。先週末の米国市場の上昇を好感し、輸出関連株を中心とするに幅広い銘柄に買いが先行。平均株価は前週末比216円高の1万0585円と、1月22日以来1か月半ぶりの高値水準で引けた。円相場が1ドル=90円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高。
全体相場は反発。日銀の金融緩和政策に対する期待が高まったことから幅広い銘柄に買いが先行。平均株価は前日比223円高の1万368円と2月22日以来2週間ぶりの高値水準に上昇した。円相場が1ドル=89円台に軟化したことも後押しし、自動車株は全面高。