全体相場は大幅続落。先週末の米国市場の下落にアジア株安、円高が加わり、輸出関連株の売りが先行。米金融大手ゴールドマン・サックスが証券詐欺罪でSEC(証券取引委員会)の訴追を受けたことから金融株も全面安となり、平均株価は前週末比
全体相場は3日ぶりに反落。外国為替市場で円高が進行したことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。平均株価は前日比171円安の1万1102円と、3月31日以来およそ半月ぶりの水準まで下落した。
全体相場は続伸。米国市場の上昇を好感し、幅広い銘柄が買われた。ただ、上値では利益確定の売りが出たことから、平均株価は前日比68円高の1万1273円と上げ幅は限定的。自動車株は高安まちまちとなった。
全体相場は3日ぶりに反落。米大手企業の業績が市場予想を下回ったことが嫌気され、主力株への利益確定の売りが先行した。人民元切り上げを巡る不透明感、円高ドル安から輸出関連株が売られた。
全体相場は続伸。企業業績の改善に対する期待を背景に、幅広い銘柄に買いが先行。ギリシャに対する具体的な支援策に関する欧州連合(EU)の合意を受け、対ユーロで円安が進んだことを好感し輸出関連株が買われた。
全体相場は反発。週末控えの上、ギリシャの財政問題、中国人民元の切り上げ問題などの行方を見極めたいとのムードが強く、取引は低調。ただ、一部好業績銘柄が買いを集め、平均株価は前日比36円高の1万1204円と小反発して引けた。自動車株は堅調な動き。
全体相場は反落。米国株安に加えアジア市場が軒並み下落、円相場の高止まりも嫌気され、輸出関連株を中心に売りが先行した。
日米当局の低金利政策継続に対する期待から、金融株を中心に買いが先行。ギリシャ財政問題への警戒感から一方的に買い上がる展開とはならなかったが、アジア市場の堅調が下支えし、平均株価は前日比10円高の1万1292円と小反発して引けた。
全体相場は4日ぶりに反落。2月9日を底値に上昇基調を続けてきたとあって、高値警戒感が台頭。
全体相場は3日続伸。米雇用統計の改善、為替円安を好感し、輸出関連株を中心に買いが先行した。上値は利益確定の売りが押さえたが、平均株価は終日プラス圏で推移。前週末比53円高の1万1339円と2008年10月1日以来の高値水準で引けた。