全体相場は2月上旬以来の4日続落。先週末の米国市場は反発したが、為替円高に対する警戒感から輸出関連株を中心に軟調な展開。平均株価は前週末比26円安の9758円と昨年12月2日以来の水準に下落し、連日の年初来安値となった。自動車株は買い戻しが入り、堅調な動き。
全体相場は3日続落。前日の米国市場の急落を受け、売り一色の展開。円高の進行で輸出関連株が売られただけでなく、ほぼ全面安となった。
全体相場は続落。欧州の信用不安に端を発した世界的な株安に歯止めがかからず、平均株価は大幅下落した。特に後場入り後、対ユーロ、対ドルで円高が進行したことを嫌気し、輸出関連株の売りが加速。
全体相場は反落。ドイツ政府が金融株、ユーロ圏諸国の国債の空売りを規制したことを受け、世界的な金融取引規制の強化に対する警戒感が台頭。対ドル、対ユーロで円高が進行したことから、輸出関連株を中心に売りが先行した。
平均株価は前日比6円88銭高の1万0242円64銭と小幅の上げにとどまった。自動車株はまちまち。
全体相場は続落。欧州の財政問題に対する警戒感が再び強まり、対ユーロで1ユーロ=112円台に円高が進行した。
全体相場は反落。米国市場の下落、対ユーロで円高が進行したことを嫌気し、欧州向け比率の高い輸出関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行。ソニーの今期決業績予想が市場予想を下回ったことも売りを誘い、平均株価は前日比158円安の1万0462円と反落して引けた。
平均株価は前日比226円高の1万0620円と6日以来1週間ぶりに1万0600円台を回復した。
全体相場は続落。外為市場での円高の一服を受け買い先行で始まった。しかし、後場いり後米検察当局が大手金融機関に調査に入ったと伝わるとムードが一変。金融株を中心に売られ、平均株価は前日比17円安の1万0394円と小反落して引けた。自動車株は全面高。
全体相場は反落。欧米市場の急反発を受け、買い先行で始まったが、外為市場でのユーロの戻りの鈍さから一転して利益確定売りが活発化。欧州勢を中心とする海外投資家の売り、みずほフィナンシャル・グループの増資報道が警戒感を誘い、平均