全体相場は続落。欧米景気の先行き不透明感から輸出関連株を中心に全面安の展開。平均株価は前日比201円安の9024円と大幅に下落して引けた。円相場が1ドル=83円台前半と1995年5月31日以来15年ぶりのの高値水準に上昇。
全体相場は5日ぶりに反落。前日の米国市場が休場で方向性がつかめない中、円高ドル安の進行に対する警戒感が再燃。輸出関連株を中心に利益確定の売りが優勢となり、平均株価は前日比75円安の9226円と下落して引けた。
全体相場は6月中旬以来の4日続伸。先週末の米雇用統計が市場予想を上回る結果となったことから、過度な円高・ドル安に対する警戒感が後退。輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われ、平均株価は前週末比187円高の9301円と、8月19日以来の高値水準に上げた。
全体相場は続伸。米国市場の急伸を受け、幅広い銘柄に買いが入った。平均株価は前日比135円高の9062円と、8月30日以来3日ぶりに9000円台を回復した。
全体相場は反発。小沢一郎民主党前幹事長の円高阻止に前向きな発言を受け、輸出関連株の買い戻しが活発化。ただ、米国景気の先行きに対する警戒感は根強く、平均株価の上げ幅は限定的。
全体相場は4日ぶりに急反落。米国株安、円高や米国景気の先行きに対する警戒感から、主力株を中心に幅広い銘柄に売りが先行した。全面安となり、平均株価は前日比325円安の8824円と25日に付けた年初来安値を更新。
全体相場は3日続伸。先週末の米国株高に加え、政府・日銀の円高阻止策、景気対策に対する期待感から、主力株に買いが先行。平均株価は前週末比158円高の9149円と、23日以来の9000円台を回復して引けた。自動車株は全面高。
全体相場は続伸。米国株安を受け売りが先行して始まったが、後場入り後は円高対策に対する期待から買い戻しが活発化。平均株価は前日比84円高の8991円で引けた。
スズキの鈴木修会長兼社長は26日、都内で開いた新型『スイフト』の発表会見で現在の円高について記者の質問に答え「東京に(地方の)悲鳴が聞こえて欲しい」と訴えた。
全体相場は5日ぶりに反発。円高の一服、アジア市場の堅調な動きを受け、値ごろ感からの買いが主力株に入った。もっとも、円高リスクは変わらないとあって、一方的に買い上がる展開とはならず、平均株価は前日比61円高の8906円で終わった。自動車株は総じて堅調な動き。