全体相場は大幅続落。先週末の米国市場の急落、ハンガリーの財政問題など外部の不安材料を警戒し、全面安の展開。ユーロ安が輸出関連株の売りを誘い、平均株価は前週末比380円安の9520円と昨年3月30日以来の下げ幅となった。為替円高が売り材料となり、自動車株は全面安。
全体相場は反落。米国株高、為替円安を受け続伸して始まったが、買い一巡後は利益確定の売りが優勢。週末控えで様子見気分が強まり、平均株価は前日比13円安の9801円と小反落して引けた。自動車株は高安まちまち。
全体相場は反発。対ドル、対ユーロで円相場が下落したことを背景に、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。民主党新政権への期待、住宅関連の経済指標改善など米国景気の回復期待も後押し。
全体相場は続落。米国市場の下落を受け安く始まり、鳩山首相と民主党小沢幹事長の辞任表明で、見送り気分が強まった。外為市場で円相場が高値圏で推移したことから、輸出関連株を中心に売りが目立った。
全体相場は5日ぶりに反落。対ドル、対ユーロで円高となったことから、輸出関連株を中心に売りが活発化。前日休場だった米国市場の動きを確認したいとのムードが強く、国内の政局混迷も重しとなった。平均株価は前日比56円安の9711円と下落。
全体相場は4日続伸。対ドル、対ユーロで円高が一服となったことから、割安な主力銘柄の一角に買いが先行した。ただ、米国市場が3連休で様子見気分が支配的。平均株価は前週末比5円72銭高の9768円70銭と小幅の上げにとどまった。
全体相場は3日続伸。米国市場の急伸、外為市場でのユーロ安の一服を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。週末控えで引けにかけ様子見気分が強まったが、平均株価は前日比123円高の9762円と4営業日ぶりに9700円台を回復した。
全体相場は続伸。米国市場の下落、ユーロ安を嫌気し、序盤は売りが先行した。しかし、ユーロ相場の落ち着きとともに、値ごろ感からの買いが優勢となり、後場はアジア市場の上昇も買いを誘う展開。平均株価は前日比117円高の9639円で取引を終えた。
全体相場は6日ぶりに反発。一部銘柄に値ごろ感からの買いが入り、平均株価は2日ぶりに9500円台を回復。もっとも、欧州の金融不安の行方は依然不透明で、朝鮮半島の情勢緊迫化から海外投資家の日本株投資手控えを指摘する声も。
全体相場は5日続落。米国市場の下落を受け売りが先行。世界的な株安の連鎖に歯止めがかからない中、朝鮮半島の情勢緊迫化が売りを加速した。平均株価は前日比298円高の9459円と、昨年11月30日以来6か月ぶりに9500円台を割り込んだ。自動車株は軒並み安。