【株価】2週間ぶりに9900円台

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全体相場は反発。対ドル、対ユーロで円相場が下落したことを背景に、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。民主党新政権への期待、住宅関連の経済指標改善など米国景気の回復期待も後押しし、平均株価は前日比310円高の9914円と急反発。5月20日以来2週間ぶりに9900円台を回復した。

円相場が1ドル=92円台に軟化したことを好感し、自動車株は全面高となった。

日産自動車が31円高の673円と反発。米国市場での新車販売の好調、国内の電気自動的用充電設備の強化などが好感されていた。トヨタ自動車が115円高の3350円、ホンダも116円高の2829円と急反発。

《山口邦夫》

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