全体相場は3日ぶりに反落。新規の手掛かり材料が見当たらず、主要企業の4~6月期決算を見極めたいとのムードが支配的。為替円高に対する警戒感も根強く、平均株価は前日比6円安の9496円と小反落。日中の値幅は54円足らずで3月23日以来4か月ぶりの小動きとなった。自動車株は高安まちまち。
日産自動車が5円高の634円と続伸。マツダも続伸し、スズキ、日野自動車がしっかり。
一方、トヨタ自動車が50円安の3040円、ホンダが1円安の2650円と反落。いすゞ、ダイハツ工業、富士重工がさえない。
三菱自動車は112円で変わらず。