トヨタ自動車が2016年1月から新たな人事制度を導入することで、労働組合と合意したという。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月3日、ハンス・ディーター・ペッチュ取締役を、次期監査役会の会長に推薦すると発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同社のトップの任期の延長が、内定した。
スズキは8月30日、フォルクスワーゲン(VW)との資本業務提携の解消を国際仲裁裁判所に申し立てていたことについて、2012年5月に両社の契約が解除されたと認定するとともに、VWが保有するスズキ株をスズキに売ることを命じた仲裁判断が下されたと発表した。
国際仲裁裁が8月29日夜、筆頭株主のVWが保有するスズキ株を売却すべきだとの決定を両社に伝えたことで、約4年にも及んだ争いはようやく終止符を打つことになる。
マツダはサプライヤーから変速機を仕入れることもあったが、最近は特に内製化にこだわっている。部品レベルから内部の構造を最適化し、理想のトランスミッションを追求できるのが強みだ。
スズキが、小型乗用車の「ソリオ」を5年ぶりに全面改良して発表した。6月末に父親の鈴木修会長からバトンを引き継いだ鈴木俊宏社長にとっては初めての「新車発表会」だけに、「オヤジ依存の体質」からの脱却にも注目が集まった。
グローバル・ロジスティック・プロパティーズの帖佐義之社長は「概念として既存の物流施設に存在しなかった機能を入れたい」と革新的な施設造りに意欲を見せる。国内外の顧客に提供するメニューの拡充に一段と力を入れ、施設の高付加価値化を進める考えだ。
不適切な会計処理で存亡の危機にさらされている東芝が、9月下旬の臨時株主総会後に発足する経営の新体制を発表した。
8月18日、この6月にアイシン精機の新社長に就任した伊原保守(いはら やすもり)氏がメディア各社との共同インタビューに応じた。