会社を辞めるにもいろいろなケースがあるが、 麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたトヨタ自動車のジュリー・ハンプ常務役員の場合は、紛れもなく「引責辞任」だろう。
スズキは6月30日付けで鈴木俊宏副社長が社長に昇格する人事を発表した。俊宏新社長は同日都内で会見し、37年間スズキを指揮してきた父親の修会長に代わって社長に就任することについて「30年後に比較されるような経営者になれたらいいなと思う」と抱負を語った。
子どもは親父の背中を追って育つとはいうが、どうもこの親子の性格と経営手法だけは真逆のようである。スズキの鈴木修会長がリーマンショック直後から兼務していた社長のポストを長男の鈴木俊宏副社長に譲ることになった。
スズキは6月30日の臨時取締役会で、鈴木俊宏副社長が社長兼COO(経営執行責任者)に昇格する人事を決めた。同日付の就任。鈴木修会長兼社長は会長兼CEO(最高経営責任者)に就いた。
「未来の自動車」に対する一つの解として、トヨタが世に送り出した燃料電池車(FCV)『MIRAI』。その開発主査を囲み、「MIRAIのある生活」、「MIRAIに求めるもの」について本音をぶつけあう対談の第四弾。
「未来の自動車」に対する一つの解として、トヨタが世に送り出した燃料電池車(FCV)『MIRAI』。その開発主査を囲み、「MIRAIのある生活」、「MIRAIに求めるもの」について本音をぶつけあう対談の第三弾。
ホンダが、2020年をめどに社内の公用語を「英語」にするという。国や地域間での会議やグローバルで共有する文書の作成には英語で記述。言語を統一して地域間のコミュニケーションを密にし、グローバル化を推進するのが狙いだそうだ。
「未来の自動車」に対する一つの解として、トヨタが世に送り出した燃料電池車(FCV)『MIRAI』。その開発主査を囲み、「MIRAIのある生活」、「MIRAIに求めるもの」について本音をぶつけあう対談の第二弾。
「自動車メーカーや関係当局と議論を繰り返し、直接説明するタイミングを逃してしまった」。自動車部品大手タカタの高田重久会長兼社長が株主総会終了後、東京都内で記者会見し、公の場で初めて状況説明を行った。
前回は諏訪氏のエンジニア時代と主婦業をこなしながらの父親の会社とのかかわりについて述べた。2回目はダイヤ精機社長就任後の話となる。