トヨタ自動車とマツダが業務提携を強化すると発表した直後から、マツダの交流サイトの公式ページに、一般ユーザーなどから賛否を問う書き込みが相次いでいるそうだ。
「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が行われた関係で、週末はこのニュースばかりが目立っていたが、開票の結果は、「反対」が「賛成」を1万票余り上回って多数決で否決。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは5月13日、ミュンヘンで年次株主総会を開催し、ハラルド・クルーガー氏のCEO(最高経営責任者)就任が承認された。
ランクセスは、7月1日付けで、辻英男氏が社長に就任する人事を発表した。辻氏は、ラインケミーアディティブス事業部日本/韓国統括責任者を兼任する。
「結婚披露会見というよりも、婚約発表。婚約中のほうがわくわくドキドキして一番楽しい時期」と豊田社長。やや緊張気味の小飼社長とは対照的でユーモアを交えながら質問に答えていたのが印象的だった。
「クライスラー三重/ジープ三重」が5月9日、新規オープンした。同店を含めて8拠点を運営する中京/愛知クライスラーの福田鐘治朗(ふくた しょうじろう)専務に、同社の経営方針やクライスラー/ジープの“売り方”を聞いた。
三重県で唯一の正規ディーラー「クライスラー三重/ジープ三重」が5月9日、三重県川越町にて新規オープンした。同店を含めて東海エリアで8拠点を運営する中京/愛知クライスラーの奥村幸夫社長に、出店の狙いや今後の展開を聞いた。
スズキの鈴木修会長兼社長は5月11日に都内で開いた決算会見で、今後5年かけて役員の平均年齢の若返りを図る方針を明らかにした。一方、自らの進退に関しては「私が一番先に辞めればいいが、そうもいかないと、自惚れをもっている」と述べるにとどめた。
決算発表の会見で鈴木修会長兼社長は「守りばかりで攻めを怠ってはダメ。このままでは万年2位になってしまう。売り上げも利益も二兎追わないといけないと痛感した」と述べ、これからも「攻めて、攻めて、攻めまくる」と意気込んだ。
トヨタ自動車の豊田章男社長は5月8日に開いた決算会見で、4月に実施した体制変更について「一番変わらなければいけないと痛感しているのが実はトヨタ本体」とした上で、「現場に近い人に権限を渡し、現場に近い場所で判断できる体制を目指した」と述べた。