全国各地から約250人の会員が集まった日本商工会議所主催の懇談会で日産自動車のカルロス・ゴーン社長が「日本を支えるイノベーションとリーダーシップ」をテーマに講演を行った。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は7月16日、都内で日本商工会議所の招きによる講演を行い、日本の製造業には「技術革新だけでなく、なぜこの商品ができたかを伝える『コトづくり』が必要」と指摘した。
川勝親さん(55)は川勝溶工所の社長であり、唯一の溶接職人でもある。専門は肉盛り溶接による金型補修だ。
ルノー・日産アライアンスは7月9日、ジェローム・オリーブ氏が8月1日付で、アライアンスの生産・物流を統括するアライアンス副社長に就任すると発表した。
東京・渋谷の代官山蔦屋書店で6月8日、カーデザイナーの仕事ぶりや、イタリアのカロッツェリアの様子などを紹介するトークイベントが開催された。これは現役カーデザイナーのインタビューを集めた書籍『ignition(イグニッション)』の発刊記念としておこなわれたもの。
今年も多くの会社で社長交代が行われたが、経営トップが指示した一言が、致命的な痛手を受けることも少なくない。東芝の不適切な会計処理を巡る問題で歴代経営トップの責任が取りざたされているが
トヨタ自動車の元常務役員ジュリー・ハンプ氏が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたのは6月18日のこと。東京地検が、不起訴(起訴猶予)とする方針を固めたことで、ハンプ氏は勾留期限のきょう8日にも釈放される見通しという。
ホンダの八郷隆弘社長は7月6日、都内にある本社で就任後初の会見に臨み、「ホンダらしいチャレンジングな商品を継続的に提供していく」とした上で、それを実行するために「現場とのコミュニケーションをさらに強めていくことをまずやらなければいけない」との考えを示した。
ホンダの八郷隆弘新社長が就任後初めて記者会見を行った。度重なるリコール問題で傷ついたブランド力をどのように回復させるのかなど、難題が山積するなかでのスタートだけに、その一挙手一投足に注目が集まる。
イタリアのデザイン工房で、現在はフォルクスワーゲングループに属するイタルデザイン・ジウジアーロは7月3日、ジョルジェット・ジウジアーロ氏が同社を去ると発表した。