フォルクスワーゲングループの排ガス不正の震源地となった米国。同社の人事刷新を受けて、北米部門のトップに就任する予定だった人物が、同社を退職することが分かった。
日産自動車とルノーが資本関係の見直しに向けた協議に入ったという。日産が保有する15%のルノー株に「議決権を付与する」ことなどを検討しているもの
マツダの小飼雅道社長は10月6日、都内の中央大学後楽園キャンパスで「No Car, No Life ! 今、私が伝えたいこと」をテーマに授業を行った。日本自動車工業会が自動車産業への理解促進のために開いている出張授業の一環となる。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは10月1日、次期監査役会の会長に、ハンス・ディーター・ペッチュCFO(最高財務責任者)を指名すると発表した。
日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは10月2日に横浜市にある本社で行われた『逆風下の変革リーダシップ養成講座』に登壇し、「経営者にスーパーマンはいないが、裸の王様になることも許されない」と、次世代の経営者候補たちに檄を飛ばした。
日本自動車工業会の池史彦会長は10月1日に都内で行った記者会見で、独VW(フォルクスワーゲン)の排ガス不正事件について、私見としたうえで「一個社の行為が自動車業界全体に影響を与える。困惑し、失望している」と述べた。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェの監査役会は9月30日、オリバー・ブルーメ氏を、ポルシェ取締役の新会長に指名すると発表した。
排ガス不正を受けて、大幅な人事改革に取り組んでいるフォルクスワーゲングループ。傘下のスペインのセアトが、新たなトップ人事を行う。
全世界でおよそ500万台の排ガス不正が行われていたフォルクスワーゲン乗用車ブランド。同ブランドが、新たな営業担当副社長を起用した。
東洋ゴム工業は、京セラドキュメントソリューションの駒口克己副会長を取締役会長に招聘するとともに、清水隆史常務執行役員が社長に昇格する人事を内定したと発表した。