欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは12月17日、新たな人事を発表した。
もう30年以上もまえのことだが、1984年にいすゞ自動車の社長に就任したばかりの飛山一男さんとこんな雑談を交わしたことを思い出す。その飛山さんの「お別れの会」が東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。
不適切会計による“身から出たサビ”の東芝とは少し異なるが、リストラの嵐は、自動車の部品メーカーにも及んでいる。ホンダが筆頭株主の自動車部品メーカーのケーヒンでは、国内外で400人程度の早期退職者を募集するという。
東洋ゴム工業は、2016年1月1日付けで駒口克己会長に代表権を付与すると発表した。
2015年の最も優れた経営者にトヨタ自動車の豊田章男社長が初めて選ばれたそうだ。
排ガス不正問題の発覚後、9月25日付けでフォルクスワーゲングループの新CEOに就任したマティアス・ミュラー氏。同氏が、グループ傘下のアウディの監査役会のトップを兼任することが分かった。
ドイツの高級車、アウディのウルリッヒ・ハッケンベルク技術開発担当取締役。同取締役が、その地位を辞したことが分かった。
33万5000人を抱えるトヨタ自動車グループの労働組合でつくる全トヨタ労働組合連合会が、2016年の春季労使交渉でベアに相当する賃金改善分として「月3000円以上」を統一要求する方向で調整に入ったという
トヨタ自動車の豊田章男社長は12月1日、名古屋市内で開いたオールトヨタTQM大会の閉会式にグループ企業や取引先のトップらとともに登壇し、事前に寄せられた質問に答える形でリーダーとしてあるべき姿を語った。
アウディジャパンは、2016年1月1日付けで、アウディジャパン販売の斎藤徹社長が新社長に就任する役員人事を発表した。大喜多寛社長は退任する。