9月15日、ドイツで開幕したフランクモーターショー15。BMWグループのプレスカンファレンスで、転倒し退場となった同社のCEOの容体が明らかにされた。
ホンダとマツダという会社名は二文字違いだが、2015年度の新車販売の計画見通しについての経営判断は大きな違いがあるようだ。
2015年5月に、TRWオートモーティブの買収を完了したZF。この合併によって、ZFは14万人の従業員を擁する、そしてまた年間で約4兆円という規模の売上高を達成する、世界最大規模のサプライヤーへと進化を遂げる。
トヨタ自動車が2016年1月から新たな人事制度を導入することで、労働組合と合意したという。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月3日、ハンス・ディーター・ペッチュ取締役を、次期監査役会の会長に推薦すると発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同社のトップの任期の延長が、内定した。
スズキは8月30日、フォルクスワーゲン(VW)との資本業務提携の解消を国際仲裁裁判所に申し立てていたことについて、2012年5月に両社の契約が解除されたと認定するとともに、VWが保有するスズキ株をスズキに売ることを命じた仲裁判断が下されたと発表した。
国際仲裁裁が8月29日夜、筆頭株主のVWが保有するスズキ株を売却すべきだとの決定を両社に伝えたことで、約4年にも及んだ争いはようやく終止符を打つことになる。
マツダはサプライヤーから変速機を仕入れることもあったが、最近は特に内製化にこだわっている。部品レベルから内部の構造を最適化し、理想のトランスミッションを追求できるのが強みだ。
スズキが、小型乗用車の「ソリオ」を5年ぶりに全面改良して発表した。6月末に父親の鈴木修会長からバトンを引き継いだ鈴木俊宏社長にとっては初めての「新車発表会」だけに、「オヤジ依存の体質」からの脱却にも注目が集まった。