「なぜ、なぜ、なぜ…」と5回ぐらい繰り返したくなる突然の辞任劇である。2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の副会長を務めていたトヨタ自動車の豊田章男社長が辞任したという。本人からの申し出があり、了承されたそうだ。
読売が実施した年末恒例の読者が選んだ2015年の「10大ニュース」が決まった。「日本」と「海外」編を2日間に分けて掲載しているが、国内の1位は「ノーベル賞に大村、梶田両氏」、2位が「ラグビーW杯、日本は3勝の歴史的快挙」。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは12月17日、グループのデザイン統括責任者に、ミハエル・マウアー氏を指名すると発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは12月17日、新たな人事を発表した。
もう30年以上もまえのことだが、1984年にいすゞ自動車の社長に就任したばかりの飛山一男さんとこんな雑談を交わしたことを思い出す。その飛山さんの「お別れの会」が東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。
不適切会計による“身から出たサビ”の東芝とは少し異なるが、リストラの嵐は、自動車の部品メーカーにも及んでいる。ホンダが筆頭株主の自動車部品メーカーのケーヒンでは、国内外で400人程度の早期退職者を募集するという。
東洋ゴム工業は、2016年1月1日付けで駒口克己会長に代表権を付与すると発表した。
2015年の最も優れた経営者にトヨタ自動車の豊田章男社長が初めて選ばれたそうだ。
排ガス不正問題の発覚後、9月25日付けでフォルクスワーゲングループの新CEOに就任したマティアス・ミュラー氏。同氏が、グループ傘下のアウディの監査役会のトップを兼任することが分かった。
ドイツの高級車、アウディのウルリッヒ・ハッケンベルク技術開発担当取締役。同取締役が、その地位を辞したことが分かった。