日産自動車の社長・会長を歴任し、昨年12月18日に81歳の生涯を全うした塙義一さんの「お別れの会」が明日(2月23日)東京・内幸町の帝国ホテルで行われる。仏ルノーとの提携交渉のメンバーの一人でもあった同社の志賀俊之副会長からの哀悼のメッセージを掲載している。
自動車とともに春闘相場に大きな影響を与える大手電機メーカーの労働組合も一部を除いて2016年春闘の要求書を経営側に提出した。
春闘相場に大きな影響力を持つトヨタ自動車などの大手自動車メーカーの労働組合が、2016年春闘の要求書を一斉に提出した。3月16日の集中回答日に向け、労使の交渉が活発化する。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは2月16日、ディーター・ツェッチェ取締役会会長の任期を、さらに3年延長し、2019年末までにすると発表した。
コマツは、4月1日付けで野路國夫会長が代表権を返上すると発表した。会長職にはとどまる。
第36回の「毎日経済人賞」に選ばれた富士重工業の吉永泰之社長と登山用品のモンベルの辰野勇会長。先週発表した16年3月期の連結営業利益率はトヨタ自動車の10.2%をはるかに上回る17%と業界最高水準となる見通し。
経営再建中のシャープが、台湾の電子機器大手の鴻海(ホンハイ)機精密工業が提案している支援策を重点的に検討していることを決めたことで、きょうの東京を除く各紙が1面トップ記事で報じている。
陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)で大揺れの自動車部品大手タカタの高田重久会長兼社長が事態の責任を取るため、辞任する意向を関係先に伝えたという。
IBMは1月26日、フォードモーターのマーク・フィールズ社長兼CEOを、IBMの社外取締役に起用すると発表した。
「トヨタ・スズキ提携交渉」、「ダイハツを完全子会社に」とする日経報道から一夜が明けた。読売が「トヨタ小型車強化、ダイハツ全株取得へ」と伝えたほか、東京は社説でも「トヨタとスズキ」をテーマに取り上げたほどで、きょうの各紙にもその関連の記事が目立つ。