東南アジア自動車市場での日本車ブランドは、これまで各国で総じて高いシェアを謳歌してきた。その日本車天国において中国ブランド車本格進出の動きが顕在化している。
欧州委員会は11月22日、タカタなど日本の自動車部品メーカーを含む5社に対して、価格カルテルの制裁金として3400万ユーロ(約45億円)を課すと発表した。
ダイハツ工業のインドネシア子会社アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は23日、7人乗りコンパクトSUV『テリオス』をフルモデルチェンジしてインドネシアで発表した。
SUBARU(スバル)のドイツ法人は11月20日、『WRX STI』の欧州向けの生産を、2018年初夏をもって終了すると発表した。
ポルシェは11月20日、米国のディーラーのメンテナンス部門に、AR(拡張現実)テクノロジー、「Tech Live Look」を導入すると発表した。
フランスの自動車大手、PSAグループ(プジョー、シトロエンほか)は11月20日、欧州市場において、「e-payment」(電子決済)ソリューションを導入すると発表した。
ドイツの部品世界大手ZFの日本法人が、11月初旬「Vision Zero Days Japan」を開催した。ハイライトのひとつは、自動運転への橋渡しとなる高度運転支援システムのプロトタイプを実装したテストカーを持ち込んでの公道デモンストレーションだった。
トヨタ自動車と第一汽車の中国合弁、一汽トヨタは11月17日、中国で開幕した広州モーターショー2017において、新型SUVの『イゾア』(IZOA)を中国市場に投入すると発表した。
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は11月20日、FUSOの海外向けノックダウン(KD)出荷台数200万台達成を発表。川崎市の東扇島KDパッキングセンターにて記念式典を開催した。
ボルボカーズは11月16日、米国で11月29日に開幕するロサンゼルスモーターショー2017において、新型SUVを初公開すると発表した。