米国トヨタ販売は3日、10月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は15万2165台で、前年同月比は3.5%減(季節調整済み)と2か月連続のマイナス。しかし、レクサスブランドは15.5%増の1万9502台と好調だ。
欧州カーオブザイヤー主催団体は、「カーオブザイヤー2010」の第2次選考7台を発表した。欧州メーカー以外では、唯一トヨタ『iQ』が選考に残った。
フェラーリは3日、中国北京で開催されたオークションに、『599GTBフィオラノ』(日本名:『599』)の中国向け限定車「チャイナリミテッドエディション」を出品。120万ユーロ(約1億6200万円)という高値で落札された。
フォルクスワーゲンは10月30日、ドイツ国内において1979年以前に生産されたクラシックカーの車種別現存台数調査で、初代『ビートル』(正式名称:『タイプI』)が最多台数を記録したと発表した。4万4540台が、いまなお元気に走行しているという。
日産自動車は4日、横浜の本社で2009年度第2四半期決算を発表した。その席上、志賀俊之COOは今後の優先課題として、真っ先にグローバルコンパクトカーの投入をあげた。
民間調査会社のオートデータ社は3日、10月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は83万8052台で、前年同月比はプラスマイナスゼロ。9月の22.7%減からは持ち直したが、昨年10月は金融危機の影響で大きく販売台数を落とした時期だけに、楽観視はできない。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ自動車販売は2日、いくつかのトヨタ車、レクサス車のアクセルペダルが加速したままになる可能性について、車両に欠陥はないとの当局見解を明らかにした。
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は2日、2009年度第2四半期決算会見で、「米国、中国の販売が好調で、在庫が足りない状況になっている」と嬉しそうに述べた。
BMWは28日、ミュンヘン北部の最新実験施設で行った新旧『3シリーズカブリオレ』の風洞テスト映像を、動画共有サイトで公開した。
三洋電機は2日、PSAプジョーシトロエン社が2011年の量産予定のハイブリッド自動車向けにニッケル水素電池システムを供給すると正式に発表した。