スズキのインド子会社、マルチ・スズキは23日、生産累計100万台を記念した式典を開催したと発表した。日本からは鈴木修会長兼社長らが出席した。
ベントレーは18日、ブラジル・サンパウロに正規ディーラーを開業した。ベントレーとしては、初の南米進出で、ブラジル富裕層へのアピールを強めている。
英国ロータスカーズは18日、『エヴォーラ』の北米第1号車を顧客に引き渡したと発表した。
東洋ゴム工業は23日、欧州統括販売会社であるトーヨー・タイヤ・ヨーロッパが5月1日からタイヤの価格を値上げすることを明らかにした。
クライスラーグループは22日、フィアット『500』をベースとする電気自動車の開発・生産を北米で行うことを発表、同時に、フルサイズピックアップ『RAM』のプラグインハイブリッドの開発を行うことを明らかにした。
クライスラーグループは22日、フィアット『500』をベースに開発したEVを、2012年に米国市場へ投入すると発表した。
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッドカー(PHEV)など、電力を使って走る次世代エコカーの開発が世界で活発化している昨今、“標準化”という言葉がしばしば使われるようになってきている。
米国トヨタの主力車種のひとつであるピックアップの『タンドラ』に、これまで築いた市場での信頼感に不安が生じるかもしれない。「一連のリコール問題に絡み」、「タンドラのビジネスを再検討する必要がある」と『デトロイト・フリーポスト』紙10日版が報じている。
トヨタが北米市場において、広告出稿の制限や内容の変更を行っている可能性がある。リコール問題が影響しているようだが、とくに屋外広告看板が、もとより視覚的に目立つだけに出稿状況の変化も目立つ。
米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は18日、『2010年米国自動車耐久品質調査』の結果を公表した。ブランド別ランキングでは、ポルシェが2009年調査の9位から初の首位となり、GMのビュイックとジャガーの2年連続1位にストップをかけた(一部既報)。