クライスラー、フィアット 500BEV を米国投入へ

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クライスラーグループは22日、フィアット『500』をベースに開発したEVを、2012年に米国市場へ投入すると発表した。

クライスラーは2010年1月、デトロイトモーターショーにおいて、コンセプトカーのフィアット『500BEV』を公開。BEVとは、「バッテリー・エレクトリック・ビークル」の略で、500BEVは、フィアット500のEVを提案したモデルだった。

現在クライスラーは、この500BEVを使用した研究開発に取り組んでおり、今回、2012年に米国市場へ投入すると宣言。モーターやバッテリーの詳細は公表されていないが、500ベースのEVは、そのシステムを高出力エレクトリックパワートレインモジュール、リチウムイオンバッテリー、EVコントロールユニットの3機構で構成するという。

クライスラーグループのスコット・クンセルマン上級副社長は、「フィアット500の小型軽量なプラットホームは、EVのベース車両として最適」と語る。

すでにクライスラーは、年内に米国市場へガソリンエンジン搭載のフィアット500を投入すると発表済み。500ベースのEVの価格は、2012年のリリース前に公表される。クライスラーは「競合車に対して、競争力のある設定とする」と、先行する『MINI E』をかなり意識している様子だ。
《森脇稔》

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