ダイムラーは17日、欧州向けのスマート『フォーツー』にブラバス製パーツを設定した。新車だけでなく、後付けで現在所有しているフォーツーにも装着できる。
ACEA(欧州自動車工業会)は16日、2月の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は94万9093台。前年同月比は5%増と、9か月連続で前年実績を上回った。
欧州日産は18日、新型EV『リーフ』の生産を、2013年初頭から英国サンダーランド工場で開始すると発表した。日本、米国に続いて、3番目の生産拠点となる。
『ニューヨークタイムス』3月1日付け電子版が、「近年急速に普及してきたデジタル表示方式を採用した路肩広告看板は、ドライバーにとって危険である」と警告を発している。
米下院のエネルギーと商取引の委員会はさる11日、公聴会を開会したこの公聴会は、トヨタに対して公聴会が行われた後、米国側の監視体制などが不十分であったことを指摘されての開催。
ルノーと日産自動車は、新興市場であるインドのチェンナイ郊外のオラガダムに新工場の竣工式を実施した。施設は、ルノーと日産アライアンスとして手掛けた初の新工場となる。自動車需要の成長が見込まれるインド市場で生産体制を整え、販売攻勢を掛ける。
米国ホンダは16日、ブレーキペダルの不具合により、リコールを行うと発表した。対象となるのは米国で販売された2007 - 08年モデルの『オデッセイ』34万4000台、同『エレメント』6万8000台の合計41万2000台だ。
アウディの米国法人、アウディUSAは、フェラーリ、レクサス、メルセデスベンツ、BMWを意識したテレビCMを、米国でオンエアしている。
ゼネラルモーターズ(GM)は12日、シボレー、ビュイック、GMC、キャデラックの米国内ディーラーへの2月の販売(卸)台数合計が13万8849台、前年同月比32%増だったと発表した。新型クロスオーバーや乗用車の新型モデルの販売が堅調だった。
フォードモーターは12日、米国向けの新型『ポリスインターセプター』を発表した。現行『クラウンビクトリア』がベースのポリスカーの後継車で、2011年後半から生産を開始。エンジンはV8からV6に変更し、燃費は最大で25%引き上げられている。